2017年11月06日 17時30分 公開
「1個ちょうだい」はどこまで許せる? ボーダーラインを表したイラストが秀逸
ガムならOK、からあげクンだと迷う、雪見だいふくだと「殺す」?
[辰井裕紀,ねとらぼ]

 お菓子などを「1個ちょうだい」と言われたとき、許せる目安はどれくらいでしょうか。橋本ゆのさん(@riko3_)がその見解をまとめた1枚のイラストが秀逸だと、Twitterで評判を集めています。


(ツイート)
「あげたくない」の正体がわかるイラスト
https://twitter.com/riko3_/status/926321373198262272

 それによると「1個ちょうだい」の許容範囲は、あくまで1箱(1袋)に入っている数に比例するものだと明快に表しています。

 例えばポッキー1本なら、1箱38本入りなのでたった2.6%の割合なので勿論あげてもOK。アーモンドチョコも1箱25個入りのため、1個なら4%程度なので、1個あげることは問題ありません。

(画像)
まだ問題ありません

 しかし、ピノは1箱に6個だけなので、1個ごとの割合は17%にまで跳ね上がります。からあげクンなら1袋に5個だけのため、20%にまで上昇。ここまで来ると「1個あげる」のはちょっと悩んでしまいます。


(画像)
ピノ以上を「1個ちょうだい」と言う人は悪魔?

 さらに雪見だいふくは1箱2個だけなので、1個ごとの割合は50%にまで跳ね上がります。これで「1個ちょうだい」と言われても、おいそれとあげられませんね。

 冷静に考えれば当たり前のことですが、このようにイラストで明快に示したところが実に秀逸。
2人の関係性にもよりますが、「数が少ないとあげるのはためらう」「わかります。“一口だけ”ってパターンもありますよね」と共感のツイートが相次いでいます。


     ===== 後略 =====
全文は下記URLで

     http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1711/06/news103.html
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