12日早朝、東京・江東区のJR亀戸駅近くで男性を突き飛ばして重傷を負わせたとして21歳の解体作業員の男が逮捕された。

 傷害の疑いで逮捕されたのは、東京・墨田区に住む解体作業員・志田良容疑者。警視庁によると、志田容疑者は、12日午前5時半頃、JR亀戸駅近くの路上で、通行人の男性を突き飛ばして後頭部を強打させ、ケガをさせた疑いが持たれている。

 男性は、倒れているところを警察官に発見され、病院に搬送されたが、意識不明の重体。

 志田容疑者は、当時酒を飲んでいて、調べに対し容疑を認め、「相手の傘が顔に当たったので、頭にきて突き飛ばしたら後ろに倒れた」と話しているという。(08/13 01:13)

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