この計画は、カリフォルニア州アナハイムで開いた2年に1度のコンベンション「D23エクスポ」で、同社幹部のボブ・チャペク氏が発表した。
スター・ウォーズをテーマにしたホテルは、オーランドにあるウォルト・ディズニー・ワールドに建設予定。宿泊客は映画の世界に「100%没入できる」(チャペク氏)といい、客室は「すべての窓から宇宙が見える」。開業予定はまだ明らかにしていない。
ディズニーのテーマパークでは、スター・ウォーズのテーマランドを建設する計画も進む。チャペク氏はこの計画について、「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ(銀河の果て)」という正式名称を発表し、場内の模型を披露した。
来場者は、物語に登場する宇宙船「ミレニアム・ファルコン」と「スター・デストロイヤー」に搭乗する2つのアトラクションを体験でき、BB8やチューバッカといった映画の主要キャラクターも登場する。
ギャラクシーズ・エッジはまず2019年にアナハイムのディズニーランドで、続いてオーランドのディズニー・ワールドでオープン予定。
https://www.cnn.co.jp/showbiz/35104321.html
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