GDP
1位東京 157兆8196億円
2位大阪  45兆3625億円

東京は大企業の本社が多いからというは、理由の中の一つでしかない。
東京都の企業(約45万1000社)のうち、約99%(約44万7000社)は中小企業。

では何故東京のGDPはここまで増えたのか。重要なことは、都市は発展していくと
第3次産業が活発になる法則があるから。交通、運輸、電気、ガス、通信その他のイン
フラ、卸売業、小売業、飲食業、金融・保険業、不動産業、サービス業等。これらは、
人口が多く人口密度が高い地域ほど生産と消費の効率がよくなる。

そしてこれは人口が増えれば増えるほどメリットが大きくなり経済が加速度的に
発展する。1000万人の都市のGDPは100万人の都市の10倍では無い。
20倍以上に膨れ上がるのだ。
これはペティ・クラークの法則と言って、経済学の基本である。