ある日の出来事@名駅地下街


ブルーのベイスターズキャップ脱ぎ捨て頭を掻く濱のカスを発見

たくさんの人が行き交う地下街のセンターで座り込み泣きまくるカス

人々はヤバイ奴と思っているのだろうか?誰も近づかない


そこへ正義の騎士が現れる

わたくしである←自画自賛(笑)


わたくし(以下私)「あなたどうしたの?」

濱のカス(以下濱)「出られなくて」

私「地上に上がりたいのかな」

濱「そうだべ」

私「簡単♪簡単♪ここからあちら南の方へ20Mくらい進むと出口階段あるから」

濱「…」

私「さぁ勇気を持って」

濱「怖ーい」

私「何が」

濱「地上のデカいビル見たくない」

私「…」

濱「名古屋初日に外に出て上を向いたら気絶したんだべ」

私「あっそういうことね」

濱「もう新幹線で帰りたい」

私「新幹線口へレッツゴー」

濱「出来れば人混み避けてたいべ」

私「じゃ秘密の地下通路教えるから付いてきて」

濱「こんな複雑な経路あるなんて」

私「横浜にもあるでしょ」

濱「次元が違います」

私「名古屋特に中心部に住む者はこれくらい知らないと生きていけないからね」

濱「横浜の田舎者がこんな都会に来ちゃいかんと勉強になりました」

私「…」