横浜市の畜産業
2010年(平成22年)度の調査では、市内で乳牛・肉牛を飼育している農家24戸、養豚農家12戸、養鶏農家は10戸ある。
横浜産の豚肉は学校給食で使い残した食材を飼料に使用しているのが特徴で、「はまぽーく」のブランドで販売されている。
神奈川県産の、肉質等級A5・A4・B5・B4以上の牛肉は「横濱ビーフ」のブランドで販売されている[20]。
横浜市内の横濱ビーフ生産農家は5戸ある。横浜は日本の牛乳発祥の地であり、
昭和40年代には酪農家戸数504戸、飼養頭数5100頭に登ったが、2015年度末には14農場で、約300頭が飼育されている。
戸塚区や瀬谷区にはアイスクリーム工房やカフェが併設されている牧場がある。