国土交通省 鉄道局都市鉄道政策課が、都市部の鉄道における路線・区間別の混雑率を公表しました。これによると昨2021年度は、東京圏108%(107%)、大阪圏104%(103%)、名古屋圏110%(104%)であり、2020年度と比較するとほぼ横ばいという結果でした(カッコ内は2020年度)。

1位 日暮里・舎人ライナー (赤土小学校前→西日暮里):144%
2位 西鉄貝塚線 (名島→貝塚):140%
3位 JR武蔵野線 (東浦和→南浦和):137%
4位 JR埼京線 (板橋→池袋):132%
4位 JR可部線 (可部→広島):132%
6位 都営三田線 (西巣鴨→巣鴨):131%
7位 JR信越本線 (新津→新潟):130%
8位 東京メトロ東西線 (木場→門前仲町):128%
9位 東京メトロ日比谷線 (三ノ輪→入谷):127%
10位 横浜市営地下鉄グリーンライン (日吉本町→日吉):127%
11位 東京メトロ千代田線 (町屋→西日暮里):126%
12位 横浜市営地下鉄ブルーライン (三ツ沢下町→横浜):123%
13位 つくばエクスプレス (青井→北千住):123%
14位 名古屋市営地下鉄名城・名港線 (東別院→上前津):123%
15位 名鉄名古屋線 (神宮前→金山):122%
16位 都営新宿線 (西大島→住吉):121%
17位 東京メトロ南北線 (駒込→本駒込):121%
18位 名鉄名古屋線 (栄生→名鉄名古屋):121%
19位 JR中央線快速 (中野→新宿):120%
20位 都営大江戸線 (中井→東中野):120%
21位 名鉄犬山線 (下小田井→枇杷島分岐点):120%
22位 名古屋市営地下鉄東山線 (名古屋→伏見):120%
23位 JR白新線 (新発田→新潟):120%

 地方都市の路線や区間が上位にランクインするのは、輸送人員に対して両数や運行本数が少ないため。ちなみに、混雑率が最も低かったのは、関東鉄道竜ヶ崎線の竜ヶ崎→佐貫でした。
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https://trafficnews.jp/post/120813


>地方都市の路線や区間が上位にランクインするのは、輸送人員に対して両数や運行本数が少ないため。
→名古屋圏もこれでしょうねw人口・人口密度の割にランクインしまくってるってことは