箱崎埠頭沖合いの埋め立てに関しては
アイランドシティ香椎パークポート航路の
水深を深くする工事で掘り下げて出た土砂を埋め立てに
利用するので これは一石二鳥であり
福岡市港湾としてもどうしても必要な事業なのである。
又、FIACはコロナ終息後、ゆくゆくは年間24万回に発着回数を増やす目標があり
その為には 現在のビジュアルアプローチよりも飛行機の間隔を詰めて運用出来るILS自動計器着陸をRWY16と同様にRWY34でも
デフォルトに設定したい思惑が見える。
ビジュアルアプローチでは各パイロットの
操縦技術に大きく左右される為、あまり飛行機の間隔を詰める事が出来ない。
ILSならレーダーに乗って規則的な運用が可能だ。当然間隔も詰められる。