そごう・西武に買い手なし? 百貨店が日本から消えていく
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昔はデパートの包装紙や買い物袋に入れて渡すことに価値があった

「胸騒ぎのデパート」の著書もある作家の寺坂直毅さん(41)に百貨店の魅力を聞くと、
そんな答えが返ってきた。幼稚園のころから宮崎県の実家近くにある「宮崎山形屋」に
毎日のように通ったといい、「天井のシャンデリアとか床の大理石とか、シースルーの
エレベーターとか。お客さんの雰囲気も含めて百貨店が好きだった」と懐かしむ。

百貨店で買えば間違いがない。贈り物であれ自分用であれ、百貨店の包装紙に包まれたモノには
それだけで特別な意味があった。酒売り場にはソムリエがいて、バッグでも靴でも
販売員がプロの目でイチオシの品を教えてくれる。寺坂さんは「ちゃんとモノを選ぶことが
価値観を高めるし、楽しい。それが百貨店で買う意味であり、本来の買い物という気がする。
どれだけ百貨店に未来はないと言われようと