北京オリンピックの開会式はプロジェクションマッピングを多様して美しく有りながらもシンプルで素晴らしかった。

もっと「如何に中国が凄いか」を推してくると思ったし、東京ではこうだったからウチは負けずにこうだ!!!な開会式になると思ってたけど、全然そうじゃなかった。中国にこのコンパクトさをやられるの、正直、なんていうか逆に悔しい。わかってる人達はわかってるんだろうな。

中国を主張してるところはガッツリ主張し、式全体に無駄なところがなく、コンパクト。「一起向未来」のコンセプトが分かりやすかった開会式だった。

映画のようだった。
なんというか、、「品」があった。
絶対大量のドローンを飛ばしてくると思ってたのに。


大予算を掛けながら演者がゴミゴミして意味不明だった東京オリンピックの開会式とは比べものにならず。
日本は少し前まで中国をバカにしてたけど瞬殺で今や全てにおいて抜かれました。


The jaw-dropping DRONE SHOW from Shenzhen for the Beijing 2022 Winter Olympics opening ceremony
https://youtu.be/apokvH4F9Ws

北京冬季大会の開会式の直前に深センで行われた、プレオープニングのショー。超高層ビル群をバックスクリーンにして、大量のドローンで注目を集める、エンターテイメント。開会式に使うと思ってたけど、あえて使わなかったというところが中国の余裕を感じさせた。

東京大会開会式のしょぼさが改めて際立つ。


映画でも、最近の都市開発でも、流行ファッションでも、ハイテクでも……何を見てもこうなることは分かってたけど。
悔しい、、
未だに中国のことを見くびり過ぎているのが日本の最悪な所。