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慶長15年(1610年)名古屋城の建設が始まりました。
以後、4年の歳月をかけ完成にいたりました。
家康は、江戸・大阪につぐ城下町として情熱をもって町づくりを行いました。

名古屋は京をも凌ぐ文化都市として脚光を浴びました。
「名古屋の繁栄に京がさめた」と巷で言わました。


大都は江戸時代以前は寒村だった

そりゃそうだ

何せ戦のメッカ

東西の軍が交わる中央なのだから

桶狭間に長篠に関ヶ原などなど

歴史上の最重要な戦いが大都や大都の周辺で起きた

ゆえに大都は栄えるどころではない

死体の地だったと想像する

ずっとボクシングのリングのような状態が大都であった


江戸(徳川)時代になり世は安定へ

交通の要所中の要所である大都が栄えないわけがない

将軍自らが大都開発に乗り出したのだ

名古屋城がそのスタート

そして江戸時代の五都となる


一方

横恥は江戸時代の長き260年もの間もずっと寒村

東海道から外れた用無し異臭村なのだから仕方ない

誰からも相手にされることはなかった


(笑)