コロナ禍が終息すると観光・レジャー需要は大幅に拡大するのは通説になってますね。
反面、コロナ禍が終息しても出張やビジネス旅行の需要は大幅に減少したままだというのも通説になってますね。
コロナ後は観光・レジャー需要が非常に旺盛な大阪と出張とビジネス旅行が非常に多い東京で明暗が分かれますね。

《2022年不動産マーケット予測》DeNA、ヤフーに続き賃貸期間満了で“大量”解約か オフィス・マンション市場を待つ“波乱”
https://news.yahoo.co.jp/articles/b7fb074a7cd3715190affb5ecde1d285df15b89e
最後に今年復活するのが、宿泊・観光マーケットだ。コロナによって押さえつけられてきた需要は、今年は大きくリバウンドしそうだ。Go Toは旅行会社などの業者救済策であり、この施策を行わなくても需要は十分に跳ねるだろう。インバウンドは完全に回復するまで2年は必要だ。海外に出かけづらい状況下で、国内観光は大いに栄えそうだ。

 いっぽうビジネス宿泊については、一部がオンラインに代替された影響は深刻だ。ビジネス需要の減少でビジネスに特化したホテル、旅館などの苦戦は続く。中には業態転換を余儀なくされるビジネスホテルも出てきそうだ。