【Short Ver.】★☆・゜【Q コロナウイルス関連A】<変異ウイルス それぞれの特徴は?>★☆・゜

【解説】オミクロン株はかぜとどう違う? 感染性・症状・症状の現れ方を比較
https://www.youtube.com/watch?v=r6e9NGNf-lw

【オミクロン株】これまでのウイルスと違いは?
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220127/K10013452401_2201271740_2201271901_01_08.jpg
感染力や病原性など、いま分かっていることをWHOや国立感染症研究所、
各国の公的機関などの情報をもとに、ほかの「懸念される変異株=VOC」と比較する形でまとめました。

『アルファ株』(2020年12月 イギリスで最初に報告)
『ベータ株』(2020年12月 南アフリカで最初に報告)
『ガンマ株』(2021年1月報告 ブラジルで拡大)
『デルタ株』(2020年10月 インドで同じ系統が最初に報告)
『オミクロン株』(2021年11月 南アフリカが最初に報告)

▼病原性
『アルファ株』 入院・重症化・死亡のリスク高い可能性
『ベータ株』 入院のリスク・入院時の死亡率高い可能性
『ガンマ株』 入院・重症化のリスク高い可能性
『デルタ株』 入院のリスク高い可能性
『オミクロン株』 入院・重症化リスク低い

▼再感染のリスク
『アルファ株』 ウイルスを抑える抗体の働きは維持、再感染のリスクは従来株と同じか
『ベータ株』 ウイルスを抑える抗体の働きは減る、ウイルスを攻撃する細胞の働きは維持
『ガンマ株』 ウイルスを抑える抗体の働きはやや減る
『デルタ株』 ウイルスを抑える抗体の働きは減る
『オミクロン株』 再感染のリスク上がる

▼ワクチンの効果(ファイザー・モデルナのmRNAワクチン)
『アルファ株』 感染予防・発症予防・重症化予防ともに変わらず
『ベータ株』 発症予防・重症化予防ともに変わらず
『ガンマ株』 感染予防・発症予防・重症化予防ともに変わらず
『デルタ株』 感染予防・発症予防・重症化予防ともに変わらず(感染予防・発症予防は下がるという報告も)
『オミクロン株』 発症予防効果低下・重症化予防効果はあるという報告も、3回目接種で発症予防効果・重症化予防効果も上がる報告も

【解説】 急拡大するオミクロン株「BA.2」今わかっていること
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-60239473