【Short Ver.】★☆・゜【B 地域・都市特性関連E】 <意外に弱い札幌の観光>★☆・゜【札幌市】
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC253VL0V21C21A2000000/

札幌が観光都市として大きく変わろうとしています。スノーリゾート構想が動き出し、
市内唯一の温泉街の定山渓温泉や繁華街すすきのは、従来のイメージを覆そうと努力しています。
札幌ならではの課題もあります。現状をまとめました。

◆札幌にスノーリゾート構想 脱「雪まつり依存」の胎動
 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFC15BT90V11C21A2000000/
 札幌観光の泣きどころ、冬がやってきた。大都市では世界屈指の豪雪地帯にありながら、
 冬の観光は「さっぽろ雪まつり」頼みだった。
 国際リゾートを目指して札幌市がまとめたのが「スノーリゾートシティSAPPORO推進戦略」。
 近隣自治体も巻き込む大型インフラプロジェクトが動き始めた。

◆札幌は最高級ホテル不毛の地 外資系誘致の本気度
 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFC15BFY0V11C21A2000000/
 札幌には「ザ・リッツ・カールトン」や「パークハイアット」など外資系の最高級ホテルがない。
 福岡市や名古屋市には進出計画が相次ぎ、訪日外国人(インバウンド)需要の復調を見据えたPR合戦はすでに始まっている。
 富裕層やVIP宿泊の受け皿となる最高級ホテルは欠かせない観光インフラだ。
【2029年秋】完成予定<札幌駅前再開発タワービルに最高級マリオットブランドのホテル> 
 https://news.yahoo.co.jp/articles/bd09828beae4e8dcabcca81e99213e7a082d73e2

◆札幌に観光協会3つの怪 司令塔不在のルーツ
 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFC202ON0Q1A22 札幌市には3つの観光協会がある。それぞれ歴史があり横の連携も乏しく、観光戦略の司令塔不在は長く札幌のお家芸だった。
 新型コロナウイルス禍からの再起動には市が一丸となって戦略的に観光客にアピールする姿勢が不可欠。
 これまで静観してきた札幌市もようやく重い腰を上げる。

◆「昭和の温泉街」から脱皮中 定山渓が変わる
 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFC193QE0Z11C21A2000000/
 札幌市内唯一の温泉街、定山渓温泉が変わる。新型コロナウイルス禍で訪日外国人(インバウンド)も団体旅行客も消え、
 個人重視にカジを切るホテルが続出している。今年で開湯155年。多くのホテルが長年踏み切れずにきた脱「昭和の温泉街」化を加速させている。
 戸建て型ホテル「SAKURA定山渓 膳」は週末になると連日満室でにぎわう。

◆すすきの新時代 「おじさんの街」とは言わせない
 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFC21DSM0R21C21A2000000/
 札幌の繁華街すすきのが「おじさんの街」からの脱皮を目指している。昼はシャッター街と化す街を24時間楽しめるエリアに刷新できれば、
 観光名所の少ない札幌の競争力は上がる。斬新なアイデアが続々と生まれている。

◆北大遠藤氏「五輪ブランドは絶大。逆算して経済効果を」
 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFC2714Q0X21C21A2000000/
 札幌の観光が新型コロナウイルス禍からの復活に向け、本格始動した。世界でも希少な豪雪の200万都市という潜在能力を生かし、
 国内外から選ばれるスノーリゾートに成長できるか。
 北海道観光審議会特別委員を務める北海道大学の遠藤正・観光学高等研究センター客員教授に聞いた。

◆東南アジアビギナースキーヤー獲得に向けた旅行会社招請業務公募型プロポーザルを実施します。 
 https://www.city.sapporo.jp/keizai/kanko/news2/2021-12-01.html
◆スノーリゾートシティSAPPORO推進戦略 https://www.city.sapporo.jp/keizai/kanko/news2/2021-11-26shoseigyomu.html
◆札幌版ワーケーションを発信「クリエイターズワーケーションin札幌」https://worcation.sapporo.travel/