★☆・゜【IT】関連 <ハイプ・サイクル2021>【ガートナー】★☆・゜

「日本におけるセキュリティ(アプリ、データ、プライバシー)のハイプ・サイクル:2021年」
https://i.imgur.com/tSlNvWX.jpg
セキュリティの中でも特にアプリケーション/データセキュリティ、プライバシーの領域から、
ITリーダーやセキュリティリーダーが特に注目すべきテクノロジー、手法、概念を取り上げている。

ガートナーは2021年版の本ハイプ・サイクルで、プライバシー強化コンピュテーション(PEC)、
クラウド・ネイティブ・アプリケーション保護プラットフォーム(CNAPP)、
クラウド・ネイティブDLP(Data Loss Prevention)を新規で取り上げ、
PECについては2025年までに大規模組織の60%が信頼できない環境やマルチパーティの
データ分析のユースケースでデータを処理するためにPECを採用するようになると予測している。
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「先進テクノロジのハイプ・サイクル:2021年」
https://thinkit.co.jp/sites/default/files/article_node/ren_ai_kihon_02_06_01.png
1,500を超えるテクノロジを分析した上で知見を引き出し、今後5〜10年にわたって高度な競争優位性をもたらす可能性が高い、
押さえておくべき先進的なテクノロジおよびトレンドを簡潔にまとめたものです

◆この中からAIに関連するものは次の6つです。
・生成的AI(Generative AI)
・AI拡張型設計(AI-Augmented Design)
・AI拡張型ソフトウェアエンジニアリング(AI-Augmented SE)
・量子機械学習(Quantum ML)
・AI主導のイノベーション(AI-Driven Innovation)
・物理学に基づくAI(Physics-Informed AI)
https://thinkit.co.jp/sites/default/files/article_node/ren_ai_kihon_02_06_01.png

◆5年間のハイプ・サイクル(AI関連)
https://thinkit.co.jp/sites/default/files/article_node/ren_ai_kihon_02_06_02.png
昨年に引き続いて掲載されているのは、生成的AIとAI拡張型設計、
そして名称が変わったAI拡張型ソフトウェアエンジニアリングの3つ。
新しく黎明期に登場したものが量子機械学習、AI主導のイノベーション、物理学に基づくAIの3つです。