兵庫県も大阪と連携するようになりましたね。

大阪湾でクルーズ船 実証実験へ
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20211102/2000053390.html
兵庫県は、コロナ後の経済再生を図ろうと、大阪湾内の万博会場や淡路島などをクルーズ船で結んで観光客を呼び込むとした計画をまとめ、近く、航路の就航に向けた実証実験に乗り出す方針を固めました。

兵庫県がまとめた「大阪湾ベイエリアプロジェクト」は、兵庫と大阪にまたがる大阪湾に面した観光地などをクルーズ客船で結び、このエリアへの観光客の誘致を進めるものです。
県の関係者によりますと、計画では、4年後の大阪・関西万博の会場となる「夢洲」や、神戸港、それに、淡路島などを結ぶ航路を検討しているということです。
兵庫県は大阪府とも連携して、近く、航路の就航に向けた実証実験に乗り出す方針で、600人規模のクルーズ船をつかって有識者や観光業者などに試乗してもらい、課題を検証するとしています。
早ければ、再来年の就航を目指したいとしており、万博や、カジノを含むIR=統合型リゾート施設に集まる人の流れを取り込み、コロナ後の経済再生の起爆剤としたい考えです。
兵庫県の斎藤知事は、ことし夏の就任以来、ベイエリアの活性化に向けた具体的な戦略づくりを進めていました