★☆・゜☆【防災】関連 <洪水対策事業>【札幌市】 ☆・゜☆★
https://www.kenbiya.com/ar/ns/jiji/disaster/4157.html

地球温暖化による影響により、各地で豪雨災害による洪水が増えてきている。
このような状況を鑑み、国交省は水害リスクの説明を売買・賃貸の重要事項説明に
盛り込混むことを決定し、宅地建物取引業法施行規則の改正が行われ、
2020年8月28日から重要事項説明書での説明が義務づけられた.

従来から土砂災害警戒区域や津波災害警戒区域、造成宅地防災区域ではその説明義務があったが、
この改正によって市町村による水害ハザードマップでの説明義務が加わるのだ。
https://i.imgur.com/3v2smvQ.jpg

■札幌市のハザードマップ
https://www.city.sapporo.jp/kikikanri/higoro/fuusui/ssh_map.html
https://i.imgur.com/N3ikuWO.jpg
中央区や北区は海抜高度が低く豊平川が氾濫したら洪水で浸水する可能が高いことは、多くの人が知っている。

北海道「石狩川水系望月寒川 浸水想定区域図(札幌市)」
https://i.imgur.com/QswKywA.jpg

■洪水対策事業で改善
実際に冠水被害にあったエリアでは、洪水対策工事が進んでいる。
望月寒川は市街地を流れているため、河道拡幅による河川改修には限界があるので、
北海道が整備を進めている放水路などと組み合わせて、札幌市が流域貯留浸透事業を実施することにより、
治水安全度の向上を図っているのだ。

■望月寒川広域河川改修工事(放水路トンネル)
https://www.sorachi.pref.hokkaido.lg.jp/fs/1/9/2/8/5/4/2/_/R3.pdf