>>285
大阪都心部での人口増加は、政策的に意図的に促進したことの結果が出ているだけですよ。
インフラが整備された都心部に人が住まず近郊に住宅地が広がるドーナツ化現象が行き過ぎ
大阪市民の平均所得は下がる一方だった。貧乏人しか大阪市内に住まなければ町は滅びる。

それに、娯楽産業や文化芸術のレベルも下がる。日中でなく夜の部の興行の経済的成功には、
都心部にある程度以上の人口がいないと(帰宅時間と終演時間の関係で)むずかしくなる。

江戸時代や明治時代の大阪は職住接近都市だったので、その元の姿に戻してきているだけです。
都市計画のゾーニング規制(住居は住居だけしか建てさせず、商業地は商業施設だけ・・・)というのは
通勤時間もかかるし、とても片寄った、人間の本性に反した法規制のように感じる。