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大阪市辺りは奈良時代や平安時代の頃まで海と河内湾だったが朝鮮人を土方として受け入れて土木工事を行った
その後住み着いた朝鮮人由来の地名が大阪には多い

大阪市の東住吉区にある「杭全(くまた)」は難読地名として有名な場所だ。杭全地区からほど近い平野区には、来年創建1150年になる杭全神社もある。
なぜ「くまた」と読むのか。
古来住んでいた人が百済(くだら、現在の朝鮮半島)から来た渡来人で、くだらがなまったもの。杭全地区の付近にはJRの貨物駅「百済駅」がある

同じように渡来人から来たという説があるのが大阪メトロ「喜連瓜破(きれうりわり)」駅のある喜連地区。
渡来人の呼び名の伎人(クーレ)が住んでいた伎人郷というのがなまってこの呼び名になった

十三(じゅうそう)、柴島(くにじま)、大物(だいもつ)などの難読地名も由来は朝鮮半島