愛知は経済の地産地消が構築されてるから企業業績に安定感がある
余所者を受け付けない排他的な県民性は時に批判を浴びることもあるが、
こと経済においては域内経済において安定感をもたらす
本社を愛知県に置き、生産、出荷すべて県内で完結
愛知県民は地元企業の商品を購入し、そして消費する
つまり域内で発生した需要を域内で供給している
これが愛知県経済の強み
一方で大阪だが大阪企業は本社機能こそ大阪に置いているが生産、出荷に関しては他地域に事業所を置いており
雇用の創出も他地域に逃している
資本ストックの観点で言えば愛知は県内に蓄積され、事業所を他地域に置いている傾向が強い大阪は資本ストックの蓄積が弱い
景気の変動に強い愛知県と景気をもろに受けやすい大阪府の産業構造の違い
これらが大阪府の衰退と愛知県の堅調さにもろに出ている要因