横浜市電の前身である横浜電鉄は、
1904(明治37)年7月に神奈川〜大江橋間
(2.6km)で開業した

我が国の電気鉄道は、

1895(明治28)年の京都
1898(明治31)年の名古屋
1899(明治32)年の川崎

の大師電気鉄道(京急大師線の前身)の
順に開業し、横浜は12番目だった

横浜の開業が遅れたのは、
複数グループの競願になったことや、
人力車夫の猛烈な反対運動があったこと
などによる