横浜市長選挙では自民党さんの小此木さんが劣勢で立憲民主党さんの山中さんが優勢みたいですね。
横浜市長選挙の結果次第ではIR(カジノ)を含めて日本の政治が大きく動きそうですね。

自民党で現実味を帯びてきた菅退陣とポスト菅 横浜市長選で野党候補がまさかのリード
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8月22日に投開票が行われる横浜市長選がとんでもない展開になってきた。8人の候補者が出馬しているが、菅義偉首相の「盟友」、小此木八郎前国家公安委員長(56)と立憲民主党が推薦する横浜市立大学教授だった山中竹春氏(48)の一騎打ちの様相となってきた。

当初、菅首相のお膝元でもある横浜市で圧倒的な知名度、強固な地盤を誇る小此木氏が楽勝かと誰もがみていた。しかし、マスコミなどの世論調査、期日前投票の出口調査では、山中氏が先行。小此木氏が追う展開になっている。

横浜市長選に負ければ、首相は9月の自民党総裁選にも出馬できず、退陣するしか道はない」(自民党幹部)

永田町では早くも「ポスト菅」探しが始まっているという。安倍晋三前首相の「再々登板」もささやかれている。前出の国会議員がこういう。

「安倍前首相とのツーショットポスターをSNSに何度か投稿したら、すごく反応がいい。菅首相ではなく安倍前首相との二連ポスターに張り替えると、こちらも評判は上々。菅首相の地元でもある横浜市長選で小此木氏が負けるようなことになれば、解散総選挙でどんな結果が出るか。言わずもがなです。それを回避するには、人気が高い安倍前首相にもう1度、先頭に立って引っ張ってもらうしかないという話が党内では出ています。このまま何もせずに菅首相で解散総選挙をすれば、政権交代にもなりかねない。もしくは、公明党に加え、日本維新の会まで巻き込んでの連立という面倒な状況に追い込まれる」