世界一の投資家・ウォーレン・バフェット さんの分析によれば、没落する組織は傲慢・官僚主義・自己満足の3つが共通点みたいですね。
2000年代以降に東京に一極集中した大企業は国際競争に大敗北して東京の国際的な地位が大きく低下したにもかかわらず、東京人や関東人や東京メディアは東京賛美と大阪叩きを繰り返すほど傲慢で自己満足に陥ってましたね。
2021年の東京オリンピックの壮大な大失敗を見ただけでも、ウォーレン・バフェット さんの分析は非常に的確でしたね。

バフェットが警鐘、巨大ビジネスを崩壊へと導く「ABC」
https://www.businessinsider.jp/post-238497
巨大組織にとっての脅威は、「傲慢(Arrogance)」、「官僚主義 (Bureaucracy)」、「自己満足(Complacency)」だという。

「これらの企業のがんが蔓延すると、強い企業でさえ低迷することになる」

バフェットは、かつて業界で揺るぎない地位を築いたと考えられる大手企業の例として、ゼネラルモーターズ、IBM、シアーズ、USスチールなどを挙げ、「私が嘆くような破壊的な行為は、結果的にこれらの企業を、CEOや幹部が想像もしなかった深みにまで落とすことになった」と語った。