神戸空港は2025年までにアジアを中心に国際便を運行する計画があるんですね。
畿内は大阪・京都・神戸の三大都市が揃って国際都市になる時代は近そうですね。

神戸空港の国際定期便「万博の25年ごろまでに」 関西エアポート山谷社長が意欲
https://news.yahoo.co.jp/articles/ecfe8072d97333c81baa613a88ae06454e14889d
関西、大阪(伊丹)、神戸の3空港を運営する関西エアポートの山谷(やまや)佳之社長は、神戸新聞社のインタビューに応じ、国際線需要の回復時期に関し「来年に50%、2023年後半〜24年に100%」との見通しを示した。50%回復を達成すれば「色んなことが見えてくる」とし、神戸空港の国際化やターミナルビル拡張などの検討に着手したいとの思いをにじませた。

その上で、関空はビジネスよりも観光・レジャー目的の利用客が多いため、「(コロナ禍が収まれば)国際線の需要は必ず100%に戻り、さらに拡大する。リピーターが多いアジア圏の経済成長が止まるわけではない」と強調した。

 20年度の旅客数が前年度比63%減の121万人だった神戸空港については「需要が拡大する時期に、大きな期待がある」と指摘。大阪・関西万博が開かれる25年ごろまでに検討を進める国際定期便については方針を維持し、「関空の補完的な役割の中で検討したい」とした。

 具体的には「神戸空港の滑走路は2500メートルなので、あまり大きな飛行機は飛ばせない。近隣アジアへの就航が現実的だろう」と言及。同空港を基幹空港とするスカイマークが「効率的にも(国際線を)飛ばしやすい環境にある。(関空と)うまくすみ分けができれば」とした。