>>861
だから俺が予想した通りカジノ業者に足下見られる段階になったんだよ
大阪人はおめでたい


大阪IR、揺らぐ「世界最高」 全面開業時期は白紙…規模の大幅縮小も
https://www.sankeibiz.jp/macro/news/210316/mca2103160926010-n1.htm

大阪の統合型リゾート施設(IR)計画が揺らいでいる。府市が2月、IR事業者に求める条件を示した実施方針の修正案で、全面開業時期は白紙、展示場の規模は当初案の5分の1も可とするなど大幅に「下方修正」したためだ。
誤算が続いていたところにコロナ禍がのしかかり、方針転換を余儀なくされた。府市が掲げる「世界最高水準のIR」実現は見通しにくくなってきた。

 また「10万平方メートル以上を確保」としていた展示場施設は「2万平方メートル以上」に引き下げ。
関西最大の展示場「インテックス大阪」(約7万平方メートル)に及ばない規模だ。
「開業時には」との条件を付け、将来的な拡張は求めたが、経済状況次第で見直しも可能としている。
 国際会議場運営の専門家は「拡張するためには、着工時点で関連する基礎工事が必要になる。(10万平方メートルは)義務ではないのに、そこまでする事業者があるだろうか」と疑問を示す。
 大阪商工会議所の尾崎裕会頭は「最初に考えていたものと違うものになるのでは」と懸念する。
 ある財界関係者は「MGM・オリックスが心変わりしないよう、配慮せざるを得ない状況だ」と話す。

 当初、国内のIR誘致競争をリードしてきた大阪には、世界の大手各社が1兆円規模の巨額投資計画とともに参入を表明した。
 ただ、19年8月に横浜市が名乗りを上げると「大阪離れ」が相次ぐ。
結局、翌年2月の書類審査に応募したのはMGM・オリックスのみだった。事業者と府市との交渉では「圧倒的に事業者優位になった」と指摘される。