イオンモール、URと横浜駅西口に複合施設
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC209D80Q1A720C2000000/

イオンモールは20日、2019年に閉店した横浜駅西口近くの「ダイエー横浜西口店」跡地について、非鉄金属加工の権田金属工業(相模原市)や都市再生機構(UR)と共同で、賃貸住宅と商業施設が入る複合施設を開発すると発表した。
23年秋に「イオンモール横浜西口(仮称)」として開業する。

横浜駅西口近くの敷地面積7000平方メートルを開発する。
土地を所有する権田金属工業が商業施設を建設する。
延べ床面積は3万5000平方メートル、売り場面積は2万平方メートルで、7月末にも着工する予定だ。
イオンモールは権田金属工業と賃貸借契約を結び、商業施設を運営する。

住宅施設はURが建設し、延べ床面積2万平方メートル、250戸の賃貸住宅となる。
25年1月の竣工を予定している。