道内「第4波」沈静化 6月の感染者 前月比4分の1 人出増加で警戒必要
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/561802

道内の6月の新型コロナウイルス新規感染者数は計3373人で、
月別で過去最多の1万3789人となった5月の4分の1に減少した。

1日当たりの新規感染者数は30日まで38日連続で前週の同じ曜日を下回り、
4月下旬以降の感染「第4波」は沈静化したとみられる。
ただ、札幌市内では緊急事態宣言解除後に人出が増加しており、
再拡大への警戒が必要な状況になっている。

1日当たりの新規感染者数は5月21日に過去最多の727人に到達した後に減少に転じた。
1週間の感染者数の平均値は26日以降、昨年10月下旬以来の低水準となる30人台で推移している。