愛知県と神奈川県の一番の違い
愛知県の尾張地方の水源である木曽川水系ダムの貯水量は7月初旬では441,594千m3
それに矢作川水系39.557千m3と豊川水系43,510千m3を合計すると524,661千m3になる
この水源で愛知県と岐阜県美濃地方、三重県北勢地方に水を供給している。
一方神奈川県の水源は相模川と酒匂川の中小河川しかなく、相模川水源ダムの貯水量は
206,271千m3酒匂川水系ダムの貯水量は42,037千m3 合計で248,308千m3しかない。
給水人口は同じぐらいの920万人ぐらいだから愛知県は2.11倍も水源がある。
その豊かな水源を使って工業生産高は日本でNo1だし、農業生産高も静岡以西の本州と四国でNo1
水不足だった知多半島も愛知用水の他に長良川河口堰の水を使えるから水不足の不安が解消された。
神奈川県は土地の持っているポテンシャル以上の人口があるためにこれ以上の発展は無理です。