神奈川県版 住みここちランキングで MM(みなとみらい)初ランクインで1位〈横浜市中区・横浜市西区〉
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大東建託は居住満足度調査を行い、5月19日に「いい部屋ネット街の住みここち&住みたい街ランキング2021〈神奈川県版〉」を発表した。
「住みここち」の駅部門でみなとみらい(みなとみらい線)が初ランクインで1位を獲得した。

このランキングは、同社賃貸未来研究所が、企画・設問設計・集計分析を行った。回答者は神奈川県居住の20歳以上の男女、2019年・20年・21年合計4万1393人を対象に集計。
ランキングは「住みここちに関する55項目の設問」の因子分析から得られた【1】生活利便性
【2】交通利便性
【3】行政サービス
【4】親しみやすさ
【5】イメージ
【6】静かさ治安
【7】物価・家賃
【8】自然・観光の8つの要素別で集計した。

住みここちランキングの駅部門で1位となったみなとみらいは、初ランクイン。
同駅は、横浜まで2駅、周辺にランドマークタワーなどの大規模商業施設やホテルなど観光スポットのある駅。
昨年実施の第2回調査は回答者数が30人に満たなかったため集計対象外だったが、今回、
【1】生活利便性
【2】交通利便性
【5】イメージ
の3つの要素で1位になり、偏差値100・9という評価で1位となった。
2位は元町・中華街駅(みなとみらい線)、3位はセンター北駅(ブルーライン)。

また、神奈川県版の自治体部門では横浜市西区は2位、横浜市中区は7位にランクインし、トップ10のうち6つが横浜市という結果になっている。

1万5898人が回答した神奈川県版の「住みたい街」ランキングでは、駅部門は1位横浜(JR東海道線)、2位みなとみらい(みなとみらい線)、3位鎌倉(JR横須賀線)。
自治体部門は1位世田谷区、2位鎌倉市、3位横浜市中区という結果になった。