「今も日本のGDPは世界3位の座にあり、辛うじて国力としての豊かさを保ってはいる」というのはほとんど意味のない見栄で、一人あたまGDPは既に30位くらいのその辺の国だし、総生産ランキングで日本より順位が低い国は軒並み日本に比べ人口が半分くらいの国だからね。

だから個人の豊かさで言えば、一人あたまGDPで日本より順位が上の韓国や中国の都市部の人の方が断然豊かな時代。アベノミクスという世紀の愚策がこの凋落した未来を前倒しで実現してしまった。ホントに安い国にしただけの世紀の愚策だから将来悪い見本として経済学の教科書に載るよね。


“旧中間階級”は年収127万円減、貧困大国ニッポンの全「階級格差」データを初公開!
https://www.excite.co.jp/news/article-amp/Diamond_281185/?__twitter_impression=true


的を射た指摘だけど、問題の根源は日本人が全く優秀ではなくなってしまったということ。新たな産業を生み出す力はなく、国民のほとんどは英語や中国語すら理解出来ない。高度経済成長期以降はアホなオッサン達が社内で足引っ張りあってただけ。アベノミクスがなくても同じ未来に辿り着いていたよね。

日本、スゴイは、井の中の蛙。