>>761
>大阪では、衛生研究所は縮小・統合の上、2017年に全国で唯一民営化し、その過程で研究員(環科研)の数は4割も減らされた。

ま〜た、工作員のデマに引っかかるリテラシーゼロバカ。


平成29年度

また、大安研が発足するに当たり、これまでにない機能強化が求められ、それが組織に反映されています。
企画部の中に健康危機管理課、疫学解析研究課及び精度管理室を新たに設置しました。

健康危機事象が発生した場合、保健所等と協力して迅速に対応するために、健康危機管理課の下に実地疫学チームを配置することとし、
実地疫学の専門的知識、経験を有する人材を育成するため、国立感染症研究所の実地疫学研修コースに職員を派遣しています。

また、行政検査を中心とする検査の信頼性 を担保するため、精度管理室が内部監査を実施するほか、外部による精度管理試験にも参加しました。
今後は益々検査の信頼性が求められてくると思いますので、精度管理室の役割が重要になると考えています。



平成30年度

発足してから 2 年が経過した地方独立行政法人大阪健康安全基盤研究所(略して大安研)は、地方衛生研究所としての役割を果たすとともに、機能強化に努めて参りました。
その一環として、昨年度より新たに公衆衛生部を立ち上げ、企画部に属していた健康危機管理課と疫学解析研究課を配置しました。
健康危機管理課は、健康危機事象が発生した場合の対外的な窓口としての役割を担っている部署ですが、
昨年度からはメディア対応などを通して、公衆衛生に関する最新の動向や専門的な情報を積極的に発信しました。