>>545
「タワーマンションでは電気が止まることで水の供給も止まる」と話す。タワーマンションでは、電力でポンプを稼働させ、水を上層階へ押し上げているため、電気がある限り水が蛇口から出てくるが、電気が止まってしまうと水も出なくなるというのだ。
そうなると、飲料水は出なくなり、トイレも流すことができず、風呂にも入れず、洗濯もすることができない。

さらに、「タワーマンションに限らず、マンションの住民については行政は避難所への収容を想定していません。基本的に、避難所はその場にいたら命の危険がある人のためだと考えるべきでしょう。タワーマンションは基本的に命の危険はないとみなせるため、住居内で“自活”が求められているのです」と話す。
東京のような大きな都市で大地震が発生した場合、行政が設置する近隣の避難所へ行ったとしてもキャパオーバーになり、救援物資などが絶対的に不足してしまうことが容易に想像できる。そもそもタワーマンションの住民を収容するスペースが足りない。タワーマンションが建設され、街の住民が増えても、避難所の収容人数は変わらないのだ。

⇒大地震や大水害の時にタワーマンションの住民は行政が指定する避難所へは行ってはいけません。
 タワーマンションの敷地内で自活してください。行政からの救援物資は配給されません。

 <非常時に防災避難所に行けないタワーマンション何て誰が住むんだ、電気が止まってエレベーター
  が止まり、水道は止まって、下水も使えない、いざ避難所に行こうとしても受入不可能、食料と水も供給不能>