札幌西武跡地に220mビル 札幌駅南口再開発案 60m低層棟と複合

 JR札幌駅南口の札幌西武跡地を含む札幌市中央区の北4西3街区再開発で、家電量販店ヨドバシカメラ(東京)などでつくる再開発準備組合は30日、高さ約220メートルの高層棟と約60メートルの低層棟からなる複合ビルを整備する事業計画案の概要を示した。
同駅周辺は道内最高層のJRタワー(173メートル)があるほか、駅南口の商業施設「札幌エスタ」などがある北5西1、西2の両街区で最大約255メートルの新ビルなど高層建築物の建設計画が複数あり、完成すれば高層ビル群が誕生する。
 11月2日から縦覧が始まる市の環境アセスメント手続きの「環境影響評価方法書」で示した。2021年度の都市計画決定を経て着工の見通し。30年度末の北海道新幹線札幌延伸を見据え20年代中ごろの完成を目指す。計画概要によると複合ビルは鉄骨造り、一部鉄骨鉄筋コンクリート造り。
敷地面積約1万1千平方メートル、延べ床面積約23万平方メートル。
 同街区南側に地上40階建て、高さ最大約220メートルの高層棟を、札幌駅に近い北側に同約60メートルの低層棟を建設する。高層棟では下層階に商業施設、中層階にオフィス、上層階にホテルを想定。低層棟は商業施設とする。両棟とも地下は6階とし、地下駐車場を整備して北4条通、時計台通側に車両出入り口を設ける。

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