やはりサンズは日本を諦めてはいなかった。シンガポールのように最初は半分程度で後に拡張という考えだろう。

ラスベガスサンズ
<日本追求中止について(5月12日発表)>
・同社にとっては、経済合理性がない案件となった。日本、自治体が政府が求めるような投資額は正当化されない(例えば、大阪IR基本構想の投資額の想定は、9,300億円)
・日本の建設コスト、運営コストは非常に高い
・ただし、アジア諸外国のような投資額, すなわち、30〜40億ドル(3,300〜4,400億円)レベルであれば、状況は変わってくる
・状況(制度や投資額など)が変わるならば、日本市場の再参加にはオープンマインド
(カジノIRジャパン)