神奈川大と関東学院大が連携協定 
新たな研究や教育創出目指す
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20210323-00010000-tvkv-l14

神奈川大学と関東学院大学が新しい研究や教育を生み出すことなどを目指すため、連携協定を結びました。

ことし4月には神奈川大学がみなとみらいに、2023年4月には関東学院大学が関内にキャンパスを開設するため、
横浜の中心となるエリアに両大学合わせておよそ8300人の学生が通う見込みです。
そのため、キャンパス同士が近くなるという立地条件を生かし、それぞれが得意な分野を活用し、
新しい研究や教育を生み出すことなどについて協定を結びました。

協定により、学生がそれぞれの大学で単位を取得できる科目を増やしたり、地域が抱えている課題の解決を目指したりするということです。
神奈川大学の兼子良夫学長は「これから未来に向けてお互いに切磋琢磨しながら発展できるんだという、とてもうれしい気持ちでいっぱい」と話しました。

また、関東学院大学の規矩大義学長は「こういった形での連携というのは、そんなにたくさんあるものではないと思っている。
こういった例がこれから横浜の中で進んでいけばいい」と協定の意義を強調しました。