横浜が初のトップ 首都圏の住みたい街、長谷工アーベスト調査


マンション販売の長谷工アーベスト(東京・港)による2020年の首都圏「住みたい街(駅)」ランキングで、横浜が初のトップになった。04年の調査開始以来、首位を維持し続けた吉祥寺は2位に陥落した。浦和(3位)、三鷹(5位)、恵比寿(同)の躍進が目立


調査は7月中下旬、首都圏に居住する20歳代後半から60歳代にインターネットで実施した。約2700件の有効回答を得た。

横浜は「複数路線が通っていて、東京都心にも30分ぐらいで出られるので便利。商業施設も多い」(30歳代)といった機能面が評価されている。「海に近く中華街もあり、国際的でおしゃれ」(40歳代)など街のイメージもプラスになった。吉祥寺は「生活に便利な環境が整っている」(30歳代)と人気は根強い。


https://r.nikkei.com/article/DGXMZO65092630W0A011C2L83000