大阪は5〜6年ほど前に国より厳しい基準で地震・津波の被害想定して、
平成27年(26年から一部前倒し)からプランを実行している。
平成27年度〜平成29年度は集中取組期間として、防潮堤の地盤沈下対策や三大水門の自動化などの対策を進めて、
三大水門外の津波による浸水の危険がある防潮堤などの対策は完了していた。
だから一昨年の台風21号でも、大阪の都心部では高潮被害がほとんどなかった。