宿泊業の倒産ラッシュ本格化、もう訪日客には頼れない
ビジネス+IT 5月26日
https://www.sbbit.jp/article/cont1/38056

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、宿泊業の倒産ラッシュが本格化してきた。
訪日外国人観光客の減少に日本人の外出自粛が追い打ちをかけ、経営体力の
乏しい企業から順に破綻に追い込まれている。

 「WBFホテル」など27施設を運営していた大阪市北区のWBFホテル&リゾーツは
大阪地裁に民事再生法の適用を申請、保全・監督命令を受けた。帝国データバンク
によると、負債総額は約160億円。複数の企業から再建支援表明が届いているという。