【北海道】危機管理計画6〜新しい生活様式の模索〜
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本スレも引き続き新型コロナ専用としたい。
新型コロナウイルスとの戦いが長期化している中、北海道の感染近況や医療体制はもちろん、
道民にも新しい生活様式の定着が求められる。
事態の改善は見通せないが、今スレ(6月スレ)では、それぞれの「新しいスタイル」が
大きな論点となりえるだろう。
<各種状況>
※北海道の第二波感染状況>>2【各種資料】>>5-9 過去スレ>>3 関連スレ>>4
<北海道>
新型コロナウイルス感染症の道内の発生状況
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/hasseijoukyou.htm
新型コロナウイルス感染症について
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/singatakoronahaien.htm
<札幌市>
新型コロナウイルス感染症の市内発生状況
https://www.city.sapporo.jp/hokenjo/f1kansen/2019n-covhassei.html
新型コロナウイルス感染症
https://www.city.sapporo.jp/hokenjo/f1kansen/2019n-cov.html
◆北海道 新型コロナウイルスまとめサイト: Latest updates
https://stopcovid19.hokkaido.dev/
【北海道札幌市】新型コロナウイルスカレンダー ※非公式
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1yGEbcxbZo8Tm3I-my6rHn1EAXZy3qcDFL7KAzQJ7VuQ/edit#gid=877660530
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★緊急事態宣言が解除
道内では25日から石狩地方の飲食店で夜間に酒の提供を控えるよう求める協力依頼が
解除されたほか、全道で休業要請が大幅に解除され、営業を再開する動きが出ている。
鈴木知事は「感染拡大の防止と社会経済活動の両立という難しい課題に挑戦していかないといけない。
道民や事業者が知恵を出し合って、新型コロナウイルスに強い北海道を構築しないといけない」
と述べ、道民への協力を求めた。
【道HP】新北海道スタイルとは
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/kks/newhokkaidostyle.htm
新型コロナウイルスとの戦いが長期化している中、国が示した「新しい生活様式」
の北海道内での実践に向けた、新しいライフスタイルやビジネススタイル、
それが「新北海道スタイル」です。
【厚労省】新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」を公表しました
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_newlifestyle.html 北海道で感染「第2波」なぜ起きた 札幌医大教授が分析
https://digital.asahi.com/articles/ASN5V6TZHN5TIIPE005.html?pn=4
死者が増えてきた最大の理由は、高齢の感染者が増えたことにある。
感染者数でみれば、80〜90代は60〜70代に比べて少ないが、死者数ではかなりの人数にのぼる。
病院や高齢者施設ではかなり大きなクラスター(感染者集団)が発生し、その連鎖も起きた。
リスクの高い人が圧倒的に多いところでクラスターが発生したことで、死者の増加に拍車がかかった。
これらの施設では、外来診療を休む、面会を制限するなど、相応の対策を取っていながら
ウイルスが入り込んでしまった。それだけ市中感染が気づかないうちに進んでいて、
しかも一気に広がったということだ。
時期的には、道独自の緊急事態宣言が3月19日に解除されてまもなく年度末となり、
人の移動が増えて海外や本州から持ち込まれ、第2波につながったと考えられる。
ただ、第1波は制圧しているので、「手を緩めたから再燃した」という批判はあたらない。
さっぽろ雪まつり(大通会場は2月4〜11日)以降の第1波をもたらしたと思われる中国の観光客たちは、
さほど市民生活には入り込まなかったのに対し、第2波をもたらしたのは道内で生活する海外渡航者や帰省者で、
市民生活に広がる度合いは第1波の比ではなかった。
感染は表に見えないまま広がり、あちこちで火の手が上がった。それが不幸にして病院や高齢者施設に入ってしまった。
なかでも北海道がんセンター(札幌市)は道内のがん治療の拠点病院で、道内のあらゆる地域から患者を受け入れ、
治療後は地域へ戻っていく。その過程で道内の他の地域で感染者が出たケースがあった。
利尻島で感染者が発生したのが典型だ。このウイルスが広がる要因として、長距離の移動、都市間移動が、
かぎを握っているように思える。
性別や年代別の感染者数に注目すると、4月半ばの段階では男性は50代が突出していたが、
女性は50代と20代、二つのピークがあった。当初、感染を広げるおそれがある場所として挙げられた一つに、
接待を伴う飲食店があった。20代の女性の多さは、そうしたこととも関係しているのかもしれない。
女性の場合、4月後半以降も20〜30代が男性に比べて多いが、第1波と異なり看護師や介護職が多い。
大規模イベントや飲食店などクラスターになりそうな場所の大半は閉じており、
残っていたのが病院や高齢者施設だったからだ。 ●関連スレ
【札幌圏】の<都市計画・時事情報関連>はコチラへ
宣言によるマチの動きは?
【サバイバル】札幌圏のまちづくり59【令和の黒船】
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/develop/1589989102/l50
【北海道】経済を考える21〜自粛要請vs休業支援〜
コロナによる経済への影響は?
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/develop/1587489659/l50
<災害⇒危機管理関連総合スレ>
◇総論的な話題はコチラへ
【震災1年】北海道防災計画 〜防災のいろは〜
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/develop/1576154248/
【北海道】の<社会現状・課題>関連などはコチラへ
【人口急減】北海道の将来展望を語り尽くせ!part4
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/develop/1576154795/ 新北海道スタイルとは
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/kks/newhokkaidostyle.htm
新型コロナウイルスとの闘いが長期化している中、
国が示した「新しい生活様式」の北海道内での実践に向けた、
新しいライフスタイルやビジネススタイル、それが「新北海道スタイル」です。
北海道コロナ通知システムについて
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/kks/coronaalertsystem.htm
本システムは、不特定多数の方が利用する施設やイベント等において、
新型コロナウイルスが拡大することを防止することを目的としています。
施設利用やイベント参加の際、QRコードからEメールアドレスをご登録いただくと、
同じ日、同じ施設を利用した方の中から新型コロナウイルスの感染者が確認された場合、
北海道からEメールでお知らせします。
本システムでは、感染者が同じ施設を利用していた可能性が高いものの、
どの程度の接触があったかはわかりませんので、ご利用者に感染の疑いがあるとは限りません。
まずは、体調管理に十分に注意し、検温の実施、手洗いの励行、マスク着用などを
行っていただき、体調に不安のある方は、道庁の相談センターにご相談願います。
新型コロナウイルス感染症に伴う各種支援のご案内
https://corona.go.jp/action/
業種別ガイドラインについて
https://corona.go.jp/prevention/pdf/guideline_20200527.pdf
新型コロナウイルス感染拡大への対応を支える各種団体の寄附・基金情報
https://www.npo-homepage.go.jp/news/coronavirus/kifu-kikinn 新型コロナ治療薬 臨床試験は約1000件 その結果は?
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20200524/k10012443161000.html
世界中の研究機関や製薬企業が新型コロナウイルスの治療薬の研究を急ぐ中、
候補となる薬の効果を確かめるための臨床試験の結果が出始めていて、
治療法の確立につながるか注目されます。
新型コロナウイルスをめぐっては、別の病気の治療のために開発された薬に
治療効果が認められないか臨床試験が進められています。
このうち、アメリカの製薬企業「ギリアド・サイエンシズ」がエボラ出血熱の治療薬
として開発中だった「レムデシビル」は今月、臨床試験の一部の結果をもとに、
アメリカで緊急の使用許可が出されました。
22日に発表されたNIH=アメリカ国立衛生研究所などによる臨床試験の初期段階の結果では、
患者が退院できる状態になるまでの期間を短縮する効果が見られたとしています。 一方、マラリアなどの治療薬として広く使われている「ヒドロキシクロロキン」は、
治療薬となる可能性が指摘され世界中で広く使われましたが、
22日に発表された大規模な患者の分析では効果は認められなかったと報告されています。
このほか、アメリカの製薬企業などがウイルスの抗体を薬にしたものや、
回復した患者の血しょうから作る免疫グロブリン製剤などの開発を進めていますが、
臨床試験の開始はこの夏以降になる見通しです。
アメリカなどでは、感染者の増加がゆるやかになりつつありますが、
再び感染者が増え始めた場合に備えて薬の効果の検証が急務となっています。 開発中の治療薬 現状は
新型コロナウイルスの治療法についてまとめている民間の団体によりますと、
22日現在、治療効果を確かめるための薬の臨床試験は世界でおよそ1000件、行われています。
これまでアメリカの製薬会社が開発した「レムデシビル」がアメリカで緊急使用が認められ、
それを受けて国内でも特例承認の制度を使って承認されました。
ただ、副作用など安全性についての情報がまだ限られていることなどから、
重症の患者などに限定して慎重に使用されることになっています。
このほかに国内や海外で進められている薬や治療法の研究の現状はー。 <アビガン>
日本の製薬会社が開発した新型インフルエンザの治療薬「アビガン」は、
遺伝子のRNAが増えるのを妨げてウイルスの増殖を防ぐ働きがあり、
新型コロナウイルスでも同じ仕組みで効果があると期待されています。
これまでに中国などで一定の効果が認められたとする研究結果が報告されていますが、
日本国内では、企業による治験や、全国の40余りの医療機関が参加する臨床研究などが
進められているところで、まだ有効性などについて結果は出ていません。
政府は今月中の承認を目指し、手続きを短縮して審査を進める方針を示していますが、
効果や安全性を慎重に見極めるべきとする声もあり、今後、企業の治験や、
臨床研究の結果が注目されています。 <オルベスコ>
ぜんそくの治療薬、「オルベスコ」は国立感染症研究所が新型コロナウイルス
に対して効果がある可能性を見つけた薬で、初期の患者に使うことで
重症化を防ぐ効果が期待されています。
300人以上を対象にした観察研究の結果が近くまとまる見込みで、
ほかにも国立国際医療研究センターでも臨床研究が進められています。 <フサン>
東京大学の研究グループが新型コロナウイルスの増殖を抑える可能性を見つけ出した
「フサン」、一般名「ナファモスタット」は、すい炎や全身で血栓ができる病気の治療薬
として国内で長く使われてきました。
新型コロナウイルスは血液の塊、「血栓」ができやすくなり、重症化するという報告があり、
グループでは「フサン」を使うことで、ウイルスの増殖を防ぐとともに、
血栓を予防できる可能性もあるとして臨床研究を進めています。 <イベルメクチン>
このほか、2015年にノーベル医学・生理学賞を受賞した北里大学の大村智特別栄誉教授
が発見した物質をもとに開発された「イベルメクチン」も効果が期待されています。
本来は寄生虫による感染症の特効薬ですが、アメリカの大学がこの薬を新型コロナウイルス
の患者に投与して死亡率が下がったという報告があり、北里大学が今後、
臨床研究を行うことにしています。 <リウマチ薬・アクテムラ>
日本の研究者の成果をもとに開発された関節リウマチなどの治療薬「アクテムラ」は、
新型コロナウイルスによる免疫の暴走を抑える効果が期待されています。
新型コロナウイルスでは一部の患者で免疫の仕組みが暴走する「サイトカインストーム」
が起こり、重症化するとされていて、「アクテムラ」を使うことで症状の改善につながる
可能性があるということです。
開発した製薬会社では効果を確かめる治験を国内で行うと発表したほか、
海外でも治験が進められています。 <そのほか>
このほか、エイズの発症を抑える「カレトラ」や、
マラリアなどの治療薬、「ヒドロキシクロロキン」なども研究されていますが、
これまでのところ十分な効果は確認されていません。 ほかの病気の治療薬に期待
新型コロナウイルスは、当初は発熱やせきなどいわゆる「かぜ」の症状で、
8割程度の人は特別な治療をしなくてもそのまま治るとされています。
ただ、肺炎になるなどして重症化すると、人工呼吸器や集中治療室での治療が必要で、
死亡する人も出てくることから、重症化を防ぐ治療薬の開発が求められています。
このため、世界中で新型コロナウイルスの治療薬の開発が急ピッチで進められています。 最近、注目されているのは一から新たな薬を開発するのではなく、
これまで、ほかの病気の治療薬として開発が進められていたり、
すでに実用化されていたりする薬の中から新型コロナウイルスへの効果を捜し出す方法です。
こうした薬では、すでに人に使用されていたり、副作用の情報が集められていたりすることから、
新型コロナウイルスに対しての効果や安全性を改めて確かめる必要はあるものの、
新たな薬を開発するのに比べて実用化が迅速に進むと期待されています。 専門家「第2波までに準備を」
感染症の治療に詳しい愛知医科大学の森島恒雄客員教授は、
新型コロナウイルスに対する治療薬の開発について「薬として実用化するには
適切な臨床研究の形で効果を確かめることが絶対に必要だ。
今、候補になっている薬ではアビガンがいちばん早く結果が出ると考えている。
また、オルベスコも6月以降、結果が出てくるとみられ、フサンやアクテムラなども
スピード感を持って研究が進んでいる。
感染の第2波、第3波が来ると言われているので、それまでにしっかりと
準備をしておく必要がある」と話しています。
一方で、森島客員教授は「いま研究されている治療薬は、すべて既存薬か
捜し出していて、新型コロナウイルスに特化して開発された薬ではないため一定の限界がある。
長所と短所を理解したうえで使っていくことが重要だ」と指摘しました。 休業要請解除・継続の施設詳細
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200525/7000021463.html
道は新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づき、知事の権限で出していた
休業要請などの措置を5月25日午前0時から大幅に解除しました。
休業要請の解除は感染防止対策を実施することを条件に行われ、
感染状況に応じて札幌市を含む石狩地方とそれ以外の地域で異なります。
具体的な施設は以下の通りです。 《基本的に休業要請を行わない施設(適切な感染防止対策の協力を要請)》
【医療施設】
病院、診療所、歯科、薬局、鍼灸・マッサージ、接骨院、柔道整復
【社会福祉施設等】
保育所等(幼保連携型認定こども園を含む)、学童クラブ、障がい児通所支援事業所、
上記以外の児童福祉法関係の施設障害福祉サービス等事業所、
老人福祉法・介護保険法関係の施設、婦人保護施設、その他の社会福祉施設
【生活必需物資販売施設】
卸売市場、食料品売場(移動販売店舗含む)、コンビニエンスストア、百貨店(生活必需品売場)、
スーパーマーケット、ホームセンター(生活必需品売場)、ショッピングモール(生活必需品売場)、
ガソリンスタンド、靴屋、衣料品店、雑貨屋、文房具屋、酒屋
【食事提供施設】(酒類提供時間短縮に関する協力依頼も解除)
飲食店、料理店、喫茶店、和菓子・洋菓子店、タピオカ店、居酒屋、屋形船 【住宅、宿泊施設】
ホテル(集会の用に供する部分を除く)、カプセルホテル、旅館(集会の用に供する部分を除く)、
民泊、共同住宅、寄宿舎、下宿、ラブホテル、ウィークリーマンション
【交通機関等】
バス、タクシー、レンタカー、電車、船舶、航空機、物流サービス(宅配等含む)
【工場等】
工場、作業場
【金融機関、工場等】
銀行、消費者金融、ATM、証券取引所、証券会社、保険代理店、官公署、各種事務所
【その他】
理髪店、美容院、銭湯(公衆浴場)、貸倉庫、郵便局、メディア、貸衣裳屋、不動産屋、
結婚式場(貸衣装含む)、葬儀場・火葬場、質屋、獣医、ペットホテル、たばこ屋(たばこ専門店)、
ブライダルショップ、本屋、自転車屋、家電販売店、園芸用品店、修理店(時計、靴、洋服等)、
鍵屋、100円ショップ、駅売店、家具屋、自動車販売店、カー用品店、花屋、ランドリー、
クリーニング店、ごみ処理関係 《石狩地方で基本的に休止を要請する施設》
【遊興施設等】
キャバレー、ナイトクラブ、ダンスホール、スナック、バー、ダーツバー、パブ、
個室付浴場業に係る公衆浴場、ヌードスタジオ、のぞき劇場、ストリップ劇場、
性風俗店、デリヘル、アダルトショップ、個室ビデオ店、ネットカフェ、漫画喫茶、
カラオケボックス、射的場、ライブハウス、場外馬(車・舟)券場
【運動・遊技施設】
体育館、屋内・屋外水泳場、ボウリング場、スケート場、スポーツクラブ、
ホットヨガ・ヨガスタジオ、柔剣道場、マージャン店、パチンコ屋、
ゲームセンター、テーマパーク、遊園地
【劇場等】
劇場、観覧場、プラネタリウム、映画館、演芸場
【集会、展示施設】
集会場、公会堂、展示場、貸会議室、文化会館、多目的ホール
〈床面積の合計が1000平方メートル超の施設〉
科学館、記念館、水族館、動物園、植物園、ホテル(集会の用に供する部分に限る)、
旅館(集会の用に供する部分に限る) 【商業施設】
ペットショップ(ペットフード売場を除く)、ペット美容室(トリミング)、
宝石類や金銀の販売店、住宅展示場(集客活動を行い来場を促すもの)、
古物商(質屋を除く)、金券ショップ、古本屋、おもちゃ屋・鉄道模型屋、
囲碁・将棋盤店、DVD/ビデオショップ、DVD/ビデオレンタル、
アウトドア用品・スポーツグッズ店、ゴルフショップ、土産物店、旅行代理店(店舗)、
アイドルグッズ専門店、ネイルサロン、まつ毛エクステンション、スーパー銭湯、
岩盤浴、サウナ、整体院(主として身体機能の維持を目的として利用する施設は要請の対象外)
エステサロン、日焼けサロン、脱毛サロン、写真屋、フォトスタジオ、美術品販売、展望室
【大学・学習塾等】
大学、専修学校(高等専修学校を除く)・各種学校、日本語学校・外国語学校、
インターナショナルスクール、自動車教習所、学習塾、英会話教室、音楽教室、囲碁・将棋教室、
生け花・茶道・書道・絵画教室、そろばん教室、バレエ教室、体操教室
【文教施設】
幼稚園、小学校、中学校、義務教育学校、高等学校、高等専修学校、高等専門学校、中等教育学校、特別支援学校 《石狩地方以外で基本的に休止を要請する施設》
【遊興施設等】
キャバレー、ナイトクラブ、ダンスホール、スナック、バー、ダーツバー、パブ、
個室付浴場業に係る公衆浴場、ヌードスタジオ、のぞき劇場、ストリップ劇場、
性風俗店、デリヘル、アダルトショップ、個室ビデオ店、カラオケボックス、
射的場、ライブハウス、場外馬(車・舟)券場
【運動・遊技施設】
スポーツクラブ、ホットヨガ・ヨガスタジオ 道の休業要請6月1日全面的解除
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200529/7000021594.html
道は、バーやスポーツクラブなど継続していた事業者への休業要請を6月1日に
全面的に解除することを決めました。
外出自粛要請やイベント開催も段階的に緩和するとしています。
道は29日、新型コロナウイルスに関する対策会議を開き、継続していた
バーやスナック、カラオケボックスなどへの休業要請を6月1日の午前0時で
全面的に解除することを決めました。
営業再開にあたっては事業者に対して、感染リスクを抑える新しい生活様式の
北海道版「新北海道スタイル」に取り組むとともに、業種ごとに作成されている
ガイドラインに沿って感染防止策を徹底するよう求めています。 さらに6月以降は、外出自粛要請も段階的に緩和するとしています。
6月18日までは「ステップ1」として、▼ほかの都府県や、
▼札幌市との不要不急の往来、▼これまでに全国でクラスターが発生した接待
を伴う飲食店やライブハウスなどの利用を慎重に行うことを求めています。
6月19日からの「ステップ2」は、新北海道スタイルを実践しながら
感染拡大の防止に努めるとしています。 また、イベントの開催については、
6月18日までの「ステップ1」が、
▼屋内でのイベントは100人以下で、収容人員の半分以下、
▼屋外イベントは200人以下、
6月19日から7月9日までの「ステップ2」は、
▼屋内・屋外ともに1000人以下、
7月10日から31日までの「ステップ3」は、
▼屋内・屋外ともに5000人以下、
8月1日以降の「ステップ4」はすべてのイベントが開催できるよう、
段階的に緩和するとしています。 ただ、感染拡大の兆しが見られる場合は対応を改めて検討するということです。
会議の中で鈴木知事は「今後は、第3波が来る想定で対策を進める必要がある。
感染がいったん収束しても、新型コロナウイルスがゼロにはならないので、
ウイルスと共存する社会を作っていかなければならず、私たちの行動を変える
必要がある」と述べました。 「次なる波」に備えて 専門家会議の新提言(詳細) 新型コロナ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200529/k10012451211000.html
政府の専門家会議が出した新たな提言では、「次なる波」に備えるためとして、
「検査体制」「医療提供体制」「保健所機能・サーベイランス・感染予防対策」
などの強化すべきポイントを挙げています。 検査体制
4月上旬から中旬にかけて感染者数が増えた際に、保健所の業務の増大や検体を取る体制
や検査機関の不足などで、必要な人に迅速な検査が行えなかったとして、
▽保健所業務の一部を外部に委託すること、
▽医師会などと連携して地域外来・検査センターを設置すること、
▽民間の検査機関を活用することなどで相談から検査を受けるまでの日数を
減らしていくこと、を提言しています。 医療提供体制
今後、感染が拡大する局面を見据えて重症度別に医療提供体制を確保しておくべきとしました。
そして感染が小康状態でも、突然、比較的大規模なクラスターが発生することを想定して、
最低限必要な病床などを確保するべきとしました。
また、
▽軽症者が療養する宿泊施設を常時1か所以上確保しておくことや、
▽病床が足りなくなった場合を想定して、周辺の都道府県と連携できるよう
事前に体制を整えておく必要がある、
と指摘しています。 保健所機能・サーベイランス・感染症予防対策
▽濃厚接触者の調査やクラスターの把握などを行う人材の育成を進めること、
▽全国の感染状況を迅速に把握するために新たに立ち上げた、
新型コロナウイルスの情報を行政が共有するシステムを全国で導入し活用すること、
などを挙げています。 病院・高齢者施設の予防対策
政府の専門家会議の提言では、病院や高齢者施設など重症化のリスクが高い人が
集まる場所での感染予防対策が盛り込まれました。
国内の院内感染が起こった要因として、発症しても軽症が多いことなどから
感染に気がつかなかったこと、更衣室や休憩室などで他のスタッフと接する機会が多かったこと、
同じパソコンなどを共同で使っていたこと、
▽スタッフが少ない時間帯で患者や入居者への対応に追われ、手の消毒がおろそかになったこと、
などを挙げています。 そのうえで対策として、
▽基本的な感染症対策の徹底、
▽地域で流行が起こり始めた場合には幅広にPCR検査や抗原検査を行うこと、
▽事前の備えとして専門的な助言ができる人材を育成しておくこと、などを挙げています。
特に高齢者施設や障害者施設は、
▽施設内で感染が起きた場合、職員の自宅待機などで人材不足が起きることから、
都道府県と関係団体が連携して地域の実情に応じた人材確保策を講じること、
▽都道府県が代わりとなるサービスを確保すること、などが要だと指摘しています。 クラスター対策 これまでの成果や意義
政府の専門家会議は、日本が進めてきた、集団感染に重点的に対処する
いわゆる「クラスター対策」について、これまでの成果や意義についてまとめています。
クラスター対策は、感染者の集団=クラスターを早期に見つけ出し、
濃厚接触した人たちを調べることで、感染拡大を遅らせたり最小限で抑えたりするものです。
国は専門家の助言を受け、ことし2月に、専門家などで作る「クラスター対策班」を
厚生労働省に設置しました。 これについて専門家会議は、日本のクラスターへの対策により、
海外でも認識されていなかった「密閉・密集・密接」の「3つの密」の環境で
集団感染が起こりやすいという特徴を早期に発見し、
▽「3つの密」を避けるという効果的な対応策を呼びかけることができたことや、
▽クラスターが次々と連鎖する大規模な感染拡大を未然に防げたこと、
などの成果につながったと評価しています。 第3波、3段階で警戒 知事、「警戒ステージ」発表
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/425777?rct=n_hokkaido
道は29日、新型コロナウイルスの対策本部会議で、
管内別に感染経路の不明な感染者が2人以上になることなどを目安にした
3段階の「警戒ステージ」を発表した。
休業要請を全面解除する6月1日から適用する。
感染拡大の第3波を想定した対策で、目安に達したと判断した場合、
振興局別の注意喚起や地域間の往来抑制の要請などを検討する。 ステージは軽い方から1〜3段階。
「ステージ1」は、振興局管内で感染経路がわからない感染者が
1日2人以上発生した場合に管内に注意喚起する。
「ステージ2」は、全道が対象で
《1》2日連続感染者10人以上《2》感染経路不明者が多数
《3》感染者が前週より増加《4》入院患者数や重症者数、感染疑いがある人の相談件数など
医療の逼迫(ひっぱく)状況―により、鈴木直道知事が外出抑制の要請などを検討する。
「ステージ3」は、政府の緊急事態宣言の指定によるもので、新型コロナ特措法に基づき、
外出自粛や休業の要請、イベント開催制限などを行う。 知事は「新型コロナウイルスがなくならない状況で強い社会をつくらなければならない。
市町村と連携した地域の取り組みが重要だ」と述べた。
知事は現在の道内の状況はステージ1または2にあると説明した。
医療体制については、PCR検査を1日最大1400人分実施できるよう
になったことが報告された。
軽症者用の宿泊療養施設を道内6圏域の拠点都市を基本に整備する方針も示した。 利用施設で感染者、通知 道がメール登録システム
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/425729?rct=n_hokkaido
道は29日、施設や店舗などの利用者向けに、
その施設利用者が新型コロナウイルスに感染した場合、ほかの利用者に登録した
電子メールで注意喚起の文面を通知する「北海道コロナ通知システム」を導入したと発表した。
道によると、北海道博物館(札幌市)と本郷新記念札幌彫刻美術館(同)で
同日から試験運用を始め、今後は民間企業にも利用を呼びかける。 施設やイベント主催者に道がQRコードを付与、利用者は施設の入り口などで
掲示されたQRコードを読み取り、メールアドレスを登録する仕組み。
施設などで感染者が確認された場合、道は登録されたメールアドレスに
感染者確認の情報を伝え、体調管理を呼びかける。
新型コロナは感染したことに気付かずに出歩き、感染を広げてしまう恐れがあるため、
迅速に連絡して感染拡大を防止する狙いがある。
利用料は登録事業者、利用者とも無料。
システムはIT企業クリプトン・フューチャー・メディア(札幌)が開発した。
鈴木直道知事は29日の記者会見で「通知システムを活用し、感染防止対策を
十分に取ってもらいたい」と話した。 【札幌市】天気予報 〜6/15
https://i.imgur.com/l67Uc53.png
北海道地方週間天気予報
令和2年5月30日10時36分 札幌管区気象台発表
予報期間 5月31日から6月6日まで
向こう一週間は、期間のはじめは高気圧に覆われて晴れますが、
その後は気圧の谷や湿った空気の影響により、曇りで雨の降る日があるでしょう。
最高気温・最低気温はともに、平年より高く、期間の前半はかなり高い所がある見込みです。
◆全国
高温に関する早期天候情報 6/3〜11
https://i.imgur.com/bH7RLTy.png
5日間平均気温 6/6〜10
https://i.imgur.com/wBduhJD.png <新型コロナと生きる>オンライン診療拡大、高まる関心
電話やスマホ使って診察 初診から対象、疾患限定せず可能
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/423930?rct=n_life コロナ感染と熱中症の予防 “距離”保てばマスク外す 官房長官
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200527/k10012447401000.html
マスクの着用などによる熱中症リスクが指摘されていることに関連し、
菅官房長官は、感染予防と熱中症予防の両立を図る必要があるとして、
屋外で人との距離を十分確保できる場合はマスクを外すことなど
熱中症予防の啓発活動を進めていく考えを示しました。
新型コロナウイルスの感染防止策の一環として、マスクの着用が増える中、
体に熱がこもりやすくなるなど、夏場にかけて、例年以上に熱中症リスクが
高まっていると指摘されています。 これに関連して、菅官房長官は27日午後の記者会見で、
「熱中症で、おととしには9万5000人を超える人が救急搬送され、
1500人を超える人が亡くなった。熱中症患者が感染症対応をしている
医療機関に搬送されると、その医療機関により負担がかかる」と指摘しました。
そのうえで、「感染予防と熱中症予防の両立を図る観点から、
厚生労働省と環境省では、屋外で人との十分な距離を確保できる場合には
マスクを外すことなど、新しい生活様式における熱中症予防行動のポイントをまとめ、
広報・啓発を図っていく」と述べました。 「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイントをまとめました
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_coronanettyuu.html
1.身体的距離の確保、2.マスクの着用、3.手洗いや、
「3密(密集、密接、密閉)」を避ける等の対策を取り入れた生活様式を
実践することが求められています。 (1) マスクの着用について
マスクは飛沫の拡散予防に有効で、「新しい生活様式」でも一人ひとりの方の基本的な
感染対策として着用をお願いしています。
ただし、マスクを着用していない場合と比べると、心拍数や呼吸数、血中二酸化炭素濃度、
体感温度が上昇するなど、身体に負担がかかることがあります。
したがって、高温や多湿といった環境下でのマスク着用は、熱中症のリスクが高くなる
おそれがあるので、屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、
マスクをはずすようにしましょう。
マスクを着用する場合には、強い負荷の作業や運動は避け、のどが渇いていなくても
こまめに水分補給を心がけましょう。
また、周囲の人との距離を十分にとれる場所で、マスクを一時的にはずして休憩することも必要です。
外出時は暑い日や時間帯を避け、涼しい服装を心がけましょう。 (2) エアコンの使用について
熱中症予防のためにはエアコンの活用が有効です。
ただし、一般的な家庭用エアコンは、空気を循環させるだけで換気を行っていません。
新型コロナウイルス対策のためには、冷房時でも窓開放や換気扇によって換気を行う必要があります。
換気により室内温度が高くなりがちなので、エアコンの温度設定を下げるなどの調整をしましょう。 (3) 涼しい場所への移動について
少しでも体調に異変を感じたら、速やかに涼しい場所に移動することが、
熱中症予防に有効です。
一方で、人数制限等により屋内の店舗等にすぐに入ることができない場合もあると思います。
その際は、屋外でも日陰や風通しの良い場所に移動してください。 (4) 日頃の健康管理について
「新しい生活様式」では、毎朝など、定時の体温測定、健康チェックをお願いしています。
これらは、熱中症予防にも有効です。平熱を知っておくことで、発熱に早く気づくこともできます。
日ごろからご自身の身体を知り、健康管理を充実させてください。
また、体調が悪いと感じた時は、無理せず自宅で静養するようにしましょう。 道の休業要請、1日午前0時に全面解除
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/426039?rct=n_hokkaido
道は1日午前0時、新型コロナウイルス対策として一部業種で継続してきた
休業要請を全面解除する。
道は営業を再開する事業者に対し、手洗いや換気、間仕切り活用などの
感染予防対策に取り組む「新北海道スタイル」の実践を求めている。
休業要請は105業種を対象に4月20日から実施し、
道内の感染状況の推移などを見ながら段階的に解除してきた。 6月1日から全道で解除される業種は、スナック、バー、カラオケ店、ライブハウス、
スポーツクラブなど。
石狩管内のみ要請が続いていたインターネットカフェやパチンコ店、映画館、
延べ床面積千平方メートル超の商業施設なども、全て解除される。
ただし道は、道民の外出自粛については18日まで、札幌市と道内他地域との不要不急の往来や、
他都府県との不要不急の往来に慎重な対応を求めている。
イベント開催についても1日から制限を緩和するが、
屋内の場合は収容人数100人以下、屋外は200人以下などとするよう求めている。 札幌市 6月1日から施設再開へ
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200530/7000021628.html
道内に出されていた休業要請が6月1日にすべて解除されることを受け、
札幌市は福祉施設などの一部を除き、市の施設を再開することを決定しました。
そのうえで札幌市の秋元市長は、「感染リスクがゼロになったわけではないので、
感染対策を徹底した上で社会活動、経済活動を行っていただきたい」と呼びかけました。
道は29日、道内に出していた休業要請を6月1日にすべて解除することを決めました。
これを受けて、札幌市は30日、新型コロナウイルスに関する対策会議を開き、
6月1日から、福祉施設などの一部を除き市の施設を再開することを決定しました。 また、体育館など一部の施設については、利用者の人数を制限し、
利用者の名簿を作成するなどの対策をとることにしています。
会議で札幌市の秋元市長は、「市内では新しい感染者が確認される状況が続いている」
とした上で、クラスター=集団感染が起きたライブハウスなどの利用や
道外や市外への移動については引き続き慎重に行うよう呼びかけました。
会議のあと秋元市長は、「感染リスクがゼロになったわけではないので、
感染対策を徹底した上で社会活動、経済活動を行っていただきたい」と話していました。 休業施設、1日から順次再開 円山動物園は屋外のみ 感染防止へ警戒緩めず
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/425928?rct=n_hokkaido
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い臨時休業してきた札幌市内の各施設は、
感染予防策を取った上で6月1日から順次再開する。
ただ、秋元克広市長は30日の市感染症対策本部会議で「完全に安全になったわけではない」と強調。
例年子どもたちでにぎわう、ていねプールの本年度営業を中止するなど感染拡大への警戒感は根強い。
大半の施設は1日に再開。
感染拡大を防ぐため、予防策を来場者に求めたり、一部業務を休止したりする。
観光施設の多くは一部展示や利用人数を制限し、さっぽろテレビ塔は1〜3階のみで
展望台は休止を続ける。 3日に再開する円山動物園は屋外施設のみで、屋内施設は閉鎖。
来園者にマスク着用を義務付けるほか、入園時には手指や靴底の消毒を求める。
同園の加藤修園長は「新型コロナは動物への感染事例もある。協力をお願いしたい」とする。
体育施設では、利用者に運動時以外のマスク着用を求め、名簿も作成。
利用者数は屋外施設は200人、屋内施設は100人に制限する。
感染リスクを高める「3密」を避けるためトレーニングルームなども休止する。
一方、各老人福祉センターなどの福祉施設の多くは引き続き休館する。
利用する高齢者や障害者は感染すると重症化するリスクがあるためだ。
秋元市長は会議で「信号に例えるなら、黄色の点滅信号で注意しながら進む状況だ。
対策にしっかり取り組みたい」と述べた。 コロナ濃厚接触を通知、クリプトンが開発した無償システムを北海道が導入
https://hre-net.com/keizai/keizaisougou/45265/
北海道は29日、クリプトン・フューチャー・メディア(本社・札幌市中央区)が開発した
「リスク通知システム」を導入、「北海道コロナ通知システム」として運用を開始する。
「リスク通知システム」は、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中で、
コンタクトトレーシング(接触確認)に利用されることを想定してクリプトン社が
NoMaps(ノーマップス=北海道発の新アイデア・新技術のビジネスイベント)
実行委員会の協力を得て開発したシステム。 このシステムを導入する自治体などは、二次元バーコード(QRコード)を通して
各イベント会場、店舗などの来訪者のメールアドレスを取得できるため、
感染者が発生した場合には濃厚接触者の可能性がある来訪者を特定して連絡を取ることが可能になる。
氏名や住所、電話番号、行動履歴の情報は一切取得しない。
北海道はこのシステムを導入、「北海道コロナ通知システム」として運用を開始する。
不特定多数が利用する施設やイベントなどにおいて新型コロナウイルスの感染拡大を防止することを目的とし、
情報管理などの運営は北海道が行う。
クリプトン社は、このシステムをオープンソースとして無償公開しており、
全国の自治体などに活用を呼び掛けている。 クリプトン開発の「リスク通知システム」が「北海道コロナ通知システム」
として北海道で導入決定
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000052709.html
■ 「リスク通知システム」とは
「リスク通知システム」は、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の影響下に
ある社会情勢を鑑み、クリプトンがNoMaps(ノーマップス)実行委員会の協力を得て、
地域振興事業の一環として開発したシステムです。
本システムはオープンソースとして、昨日5月28日(木)よりGitHub(ギットハブ)にて無償公開。
全国の自治体等でご活用いただけます。
「リスク通知システム」については、下記ページでご確認ください。
https://www.crypton.co.jp/cfm/news/2020/05/28risk_notification_system ■ 「北海道コロナ通知システム」とは
「北海道コロナ通知システム」は、クリプトンが公開したオープンソースをベースに、
北海道がコロナ対策の一環で運用するシステムの名称です。
不特定多数の方が利用する施設やイベント等において、
新型コロナウイルスの拡大を防止する事を目的としており、情報管理等の運用は全て北海道が行います。
本システムは、施設利用やイベント参加の際、二次元バーコードからメールアドレスをご登録いただくと、
同じ日、同じ施設を利用した方の中から新型コロナウイルスの感染が確認された場合に、
北海道からメール通知が届く仕組みです。
詳しい運用方法等は、北海道庁のWEBサイトよりご確認ください。
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/kks/coronaalertsystem.htm ■ 「リスク通知システム」
「リスク通知システム」とは、コンタクトトレーシング(接触確認)に
用いられる事を想定して、クリプトンが開発したシステムです。
本システムを導入する自治体等は、二次元バーコード(QRコード)を通して
各イベント会場・店舗等の来訪者のメールアドレスを取得できますので、
感染者が発生した際には濃厚接触の可能性がある方々を特定して連絡を取る事が可能となります。 【「リスク通知システム」概要】
■主な機能
- 二次元バーコード読み取りからのメールアドレス登録機能
- 情報登録時の自動メール返信機能
- メールアドレス登録解除機能
- 二次元バーコード生成機能
- 二次元バーコード入りポスターならびに卓上POP作成用PDFデータ生成機能
- メールアドレスの抽出・ダウンロード機能(csv形式)
※氏名・住所・電話番号・行動履歴(GPS位置情報)の情報は一切取得いたしません
■ライセンス形態
MITライセンス
■プロジェクトURL
GitHub:https://github.com/cfm-system-team/hazard_alert ◆北海道コロナ通知システムについて
本システムは、不特定多数の方が利用する施設やイベント等において、
新型コロナウイルスが拡大することを防止することを目的としています。
施設利用やイベント参加の際、QRコードからEメールアドレスをご登録いただくと、
同じ日、同じ施設を利用した方の中から新型コロナウイルスの感染者が確認された場合、
北海道からEメールでお知らせします。
本システムでは、感染者が同じ施設を利用していた可能性が高いものの、
どの程度の接触があったかはわかりませんので、ご利用者に感染の疑いがあるとは限りません。
まずは、体調管理に十分に注意し、検温の実施、手洗いの励行、マスク着用などを行っていただき、
体調に不安のある方は、道庁の相談センターにご相談願います。 <利用者(道民)の皆様>
〇 利用方法
訪れた施設(会場)等に掲示されたQRコードを読み込んでください。
表示される画面から、Eメールアドレスを登録してください。
登録者と同じ日に同じ施設を感染者が利用していたことが判明した場合に、
登録されたEメールアドレスにメッセージが届きます。
メッセージが届いても、感染しているとは限りません。
まずは体調管理にご注意いただき、体調悪化時には、相談窓口にご相談ください。
(道庁相談センター 011−204−5020) 〇 登録するメリット
・感染防止対策に取り組んでいる施設であることを認知でき、安心してご利用いただけます。
・お知らせを受け取った方が体調が悪化した場合、
相談窓口に連絡することでスムーズな対応が受けられます。 〇 お送りするメール文(例)
「新型コロナウイルスに感染した方の行動歴を確認したところ、
あなたが訪れていた施設を同じ日に利用していたことが確認された」旨、Eメールでお知らせします。
本システムでは、同じ施設を利用していても、どの程度近くにおられたかはわかりませんので、
あなたに感染の疑いがあるとは限りません。
まずは、体調管理に十分に注意し、検温の実施、手洗いの励行、マスク着用などを行っていただき、
体調の悪化が現れた場合は、道庁の相談センターにご相談願います。 〇 注意事項等
・QRコードは施設・イベントごとに異なりますので、訪れたそれぞれの施設等で読み込んでください。
・以前に利用したことがある施設でも、訪問する度に読み込んでください。
(読み込んだ日時を基準に該当者にメッセージをお送りします。)
・本システムでは、利用者の氏名・住所・電話番号・GPS位置情報などは取得しません。
(メールアドレスのみ管理します。)
・登録されたメールアドレスあてに確認メールをお送りします。確認メールが届かない場合は、
登録ができていない可能性がありますので、お手数ですが、再度ご登録をお願いします。
・北海道からのお知らせメールは「@pref.hokkaido.lg.jp」からお届けします。
ドメインによる受信制限等の解除をお願いします。
・登録いただいたメールアドレスは、北海道コロナ通知システムの事業目的にのみ使用し、
それ以外の目的には使用いたしません。
また、登録の2ヶ月後に、システムから消去します。
・風評被害を抑止するため、該当施設はお知らせいたしません。
また、お問い合わせにもお答えできませんのでご了承ください。 事業者(店舗・施設・イベントの管理者(主催者)の皆様
〇 利用方法
・「店舗・イベント・施設QRコード取得フォーム」から施設・イベント等の情報を登録してください。
生成フォームURL(https://qc.domingo.ne.jp/group/register)
・取得したQRコードを施設内・会場内に掲示してください。
・施設(会場)利用者に、掲示QRコードの読み込みを案内してください。
〇 登録するメリット
・お客様などに安心してご利用いただけます。
・感染症対策に積極的に取り組んでいることをPRできます。
〇 注意事項等
・複数の施設を所有する場合は、施設ごとにQRコードを取得してください。
・同一施設内には、同じQRコードをコピーして複数掲示いただけます。
・施設利用者(お客様)にEメールでお知らせするメッセージに、施設(会場)名や利用日は記載しません。
・いただいた情報については、北海道コロナ通知システムの事業目的にのみ使用し、
それ以外の目的には使用いたしません。 時計台やテレビ塔、営業再開 札幌、各施設で感染防止策徹底
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/426164?rct=n_hokkaido
新型コロナウイルスの感染対策として道が継続してきた休業要請が1日に全面解除され、
札幌市内では観光施設や体育、文化施設の多くが営業を再開した。
各施設とも消毒液を設置するなどの感染対策を徹底。
来訪した人たちからは、かつてのにぎわいが戻ることを願う声が聞かれた。
札幌市中央区の札幌市時計台は午前8時45分に開館。入り口にはマスクの着用を
呼びかける看板や消毒液が設置された。
この日は館内でコンサートなどを企画する市民ら約10人が、会場の抽選に参加するため朝一番で来館。
北広島市の契約社員阿部俊介さん(29)は「中心部は人通りも少し増えた感じがする。
早く以前のようなまちの風景になってほしい」と話していた。 大通公園の「さっぽろテレビ塔」も同日、3階までを全面再開。高さ90メートルの展望台は当面休業する。
3日に再開予定の市円山動物園では、約50日に及んだ休園からの環境変化で動物たちが
驚かないよう、園を支援する「サポートクラブ」の市民ら約20人が1日午前10時から、
園内を歩く「人慣れ」の取り組みを行った。
市有施設のうち各区の体育館は1日、事前予約した団体などに利用を限定して再開。
今後、館内で感染が確認された際に速やかに連絡が取れるよう、来館者に氏名や連絡先の記入を求める。
各区の老人福祉センターは当面、休館を継続する。 宿泊施設に最大200万円補助 コロナ対策条件に道
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/426398?rct=n_hokkaido
道は1日、新型コロナウイルス対策として、宿泊業者がサーモグラフィーなど
感染防止に役立つ機器を導入する際、1施設あたり最大200万円を補助する
新たな支援策を発表した。
観光客の激減で多くの宿泊業者が経営悪化に直面しているが、顧客の安心に
つながる感染対策を充実させて中長期的な誘客につなげる。
対象はホテル、旅館、簡易宿所、民泊施設を経営する事業者。
施設にサーモグラフィーや空気清浄機、サーキュレーターなど1万円以上の
新品の機器を購入した場合、費用の4分の3を補助する。
4月以降に購入した機器が対象となる。1施設あたりの補助金は20〜200万円。 エアコンなど既に宿泊施設に多いものは対象外とする。
事業費は約2億8100万円で、予算は4月の道議会臨時会で可決済み。
希望者は、道のホームページなどに掲載している申請書を6月中に道に提出する。
道は7月中に採択を決定する。申請時に、新型コロナの感染リスクを抑える
新しい生活様式の北海道版「新北海道スタイル」に沿った営業について誓約を求める。
問い合わせは経済部観光局(電)011・204・5303へ。 札幌との往来「慎重に」 道、引き続き注意呼び掛け
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/426409?rct=n_hokkaido
道は1日、新型コロナウイルス対策として実施してきた外出自粛要請を緩和した。
ただ、人同士の接触機会が一挙に増えれば、感染拡大の「第3波」到来を
早めかねないことから、札幌市と道内他地域との往来や感染リスクの高い施設の利用など
は引き続き慎重な対応を呼び掛けている。 道は今月18日まで、札幌市内の感染者が依然として多いなどとして
《1》札幌市と道内他地域との往来《2》他都府県との往来
《3》接待を伴う飲食店やライブハウスなどの利用―について「慎重な対応」を求めている。
道はこれまで「8割程度の接触機会の低減」を目指し、新型コロナ特措法に基づき、
生活維持に必要な場合を除く外出や往来の自粛を要請してきた。
今月1日からは特措法に基づかない道独自の呼び掛けとなるため、
表現も「自粛」から「慎重な対応」に弱めた。 ススキノ 対策マニュアルで再開
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200601/7000021679.html
内の休業要請が1日から全面的に解除され、札幌市の繁華街・ススキノでは
観光協会が独自にまとめた感染防止のマニュアルをもとに飲食店などが
対策に取り組みながら営業を行っています。
1日から道内に出されていた休業要請が全面的に解除され、
札幌の繁華街・ススキノでも多くの店舗が営業を再開しています。
こうした中、すすきの観光協会は感染拡大を防ぎながら営業を続けられるよう、
先月、飲食店などでの対策をまとめたマニュアルを地区内の3800余りの店舗に配りました。 すし店の「鮨処ひのき」では従業員がフェイスシールドを着けたり、
客席の間隔を広げるため12席あったカウンター席のイスを半分に減らしたりするなど、
さっそくマニュアルに沿った対策がとられていました。
代表の山貫敏和さんは「対策が分かりやすくまとめられたので、意識して徹底したい」と話していました。
また、すすきの観光協会は1日に会見を開き、札幌市の補助金を活用してマニュアルに
対応した地区内の事業者に対し25万円を助成する制度を創設したことを明らかにしました。
大島昌充会長は「全面解除でどうなるのか、不安8割喜び2割という心境だ。
観光地としてふさわしいまちを作っていきたい」と話していました。 夜の街 飲食業関連のコロナ感染者増加 全体の3割に 東京
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200601/k10012454381000.html
東京都によりますと、都内で新型コロナウイルスへの感染が確認された人の中で、
いわゆる夜の繁華街での接待を伴う飲食業に関わる人の感染が増えているということです。
都によりますと、6月1日までの1週間で感染が確認された90人のうち、
およそ3割に当たる26人が、夜の繁華街での接待を伴う飲食業に関わる客
や従業員だということです。
その前の1週間は、感染が確認された48人のうち、夜の繁華街に関係する人は
およそ1割に当たる5人で、ここ1週間で増加傾向にあるということです。 また、こうした感染者には20代の男性が多いほか、全体の半数が新宿エリアの
飲食店の関係者だということです。
中には飲食店で20人から30人が集まって開かれたイベントで6月1日までに
少なくとも4人の感染が確認された例もあるということです。
都の担当者は「緊急事態宣言は解除されているので自粛というわけではないが、
基本的なマスクの着用やソーシャルディスタンスの確保など、
できるだけ感染防止に努めてもらいたい」と話しています。 道が商店街ごとの感染対策や販促活動を支援
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/426788?rct=n_hokkaido
道は、小売店や飲食店の新型コロナウイルスの感染防止対策を支援する
補助事業を創設し、申請の受け付けを始めた。
商工会議所や商工会、商店街組織、飲食店組合など団体ごとに申請を受け付け、
感染防止に必要なマスクや消毒液の共同購入費などの一部を補助する。 創設したのは「中小・小規模事業者感染予防対策等緊急支援事業」。
7地域経済の回復に向け、地域ぐるみの感染防止対策を後押しするのが狙い。
空気清浄機やついたてなどの設備費、安全性をPRするポスターや
販促クーポンの印刷など宣伝費も補助対象とする。
1団体当たり事業費の4分の3まで、商工会議所と商工会、
法人格を有する商店街は最大100万円まで、その他の事業者団体は同10万円まで補助する。
総事業費は約1億8千万円の見込み。
申請締め切りは7月10日。
詳細や申請書類は道中小企業課(電)011・204・5341のホームページに掲載している。 従業員感染、公表悩む企業 経路特定「隠せば不信感」 家族へ中傷も
http://www.nishinippon.co.jp/item/n/602501/
新型コロナウイルスに従業員が感染したことが確認された際、
自治体が勤務先の公表を控えても自主的に名乗り出る企業が相次いでいる。
感染防止のため正しい情報を伝える狙いだが、公表後に誹謗(ひぼう)中傷を
受けたケースもある。
識者は「感染拡大を防ぎつつ、患者のプライバシーや企業の利益をどう守るのか、
判断は難しい」と指摘する。 佐賀市の「ホテルマリターレ創世佐賀」で3月、アルバイトの男子大学生が
新型コロナウイルスに感染したことが確認された。
佐賀県は大学生の行動歴を発表したものの、アルバイト先は「不特定多数の人と接触しておらず、
ウイルスまん延の恐れはない」として伏せたままだった。
ホテル幹部は確認翌日に対策会議を開き、アルバイト先であることをホームページで公開。
会員制交流サイト(SNS)での誤った情報の拡散を防ぎ、客に事実関係を正しく
伝えるための判断だったという。 公表後、ホテルは宴会や結婚式を予約している人に連絡し、日程延期などの対応に当たった。
一部で「レストランの利用は気が引ける」などの声があったが、目立った批判や混乱はなかった。
佐藤靖昭総支配人は「ネガティブ情報を隠し、後で発覚すれば、不信感をもたれる。
正直に公表したことで逆に励ましの声をもらった」と振り返る。 タクシー大手の「第一交通産業」(北九州市)は3月、グループ会社の男性運転手の感染を公表。
直後から、事務所や配車室に「営業をやめろ」「(感染したら)責任を取れ」などと
非難する電話が数十件寄せられた。
その後、運転手が所属する営業所ではタクシーや建物を消毒した。
その様子が報道されると、作業に当たった従業員の子どもが通う幼稚園から
「しばらく登園を控えてほしい」と求められたという。
同社の担当者は「利用客の不安を解消し、感染拡大を避けるため、公表そのものは正しかった。
ただ、感染していない従業員の家族まで偏見にさらされてしまうとは…」と漏らす。 企業側に公表を促す自治体もある。
千葉市は17日、施設名を公表した事業者に協力金100万円を支払う
「クラスター防止協力金制度」を創設すると発表した。
風評被害や集客減を恐れ、公表に応じない企業が少なくないことが背景にあるという。
市担当者は「患者の感染経路を追い掛けるため、事業者名は重要な情報。
できるだけ公表への協力を求めたい」としている。 大羽宏一・大分大名誉教授(リスクマネジメント学)は、企業が公表を判断する際、
(1)感染経路を特定する公益性
(2)従業員のプライバシー保護
(3)風評被害による企業のイメージ低下−
の相反する3点を考える必要があると指摘。
「感染拡大で社会情勢が変化する中、企業は難しい判断を迫られている。
業種によっても判断基準が異なる。企業任せにせず、社会全体で議論して考えることが必要だ」と語った。 夏場にマスク 快適に過ごすには
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200602/7000021705.html
【通気性重視のマスク】
札幌市中央区のセンチュリーロイヤルホテルが1日から販売を始めたのは、
通気性の良さにこだわった夏用マスク、その名も「ひんやりクールマスク」です。
これまでにもマスク不足に対応しようと市内のシャツメーカーと提携して
手作りマスクを販売してきましたが、今回は夏場に熱がこもったり蒸れたり
しないよう吸水性にすぐれ乾きやすい生地を使って新たな商品を開発しました。
価格は1枚で税込み1200円ですが、さまざまな色や柄が用意されている上、
洗濯して繰り返し使用することができ、販売初日の1日だけでおよそ
300枚が売れたということです。 評判を聞きつけて買い求めに来た人は「夏は涼しい生地がいいと思って、
家族の分も買います」と話していました。
ホテルによりますと、在庫の品は2日午後までに完売し、次の入荷は
来週になる見込みだということです。
センチュリーロイヤルホテルの蝦名訓支配人は
「着けてしばらくすると、通気性の良さや着け心地のサラサラ感を体感して
もらえると思います。非常に反響が大きいので、増産態勢をとって対応していきます」
と話していました。 【ハッカ油も人気】
マスクに吹きかけると涼しさを感じられるとして人気を集めているのが、
北見市特産のハッカを使ったオイルです。
北見市の「北見ハッカ通商」が生産している「ハッカ油」は、蒸留したハッカを
抽出して作っています。価格は10ミリリットルで税込み1080円です。
「北見ハッカ通商」によりますと、ハッカ油には涼しさを感じられる成分が含まれていて、
マスクの外側の下の方に一吹きかけると数時間程度、ハッカの香りと涼しさが
持続するということです。
先月はインターネットを中心に例年の15倍の注文があったということで、
北見ハッカ通商営業部の松澤弥子さんは「予想以上にたくさんの注文があって驚きました。
マスク全体に吹きかけると目や鼻への刺激が強くなりすぎるので、
その点には注意してほしい」と話しています。 【熱中症に注意を】
夏場のマスク着用で気をつけなければいけないのが熱中症です。
感染予防のための「新しい生活様式」の一環としてマスクの着用が求められる中、
日本救急医学会などは熱中症の対策についても提言しています。
提言ではマスクを着けていると心拍数や呼吸の頻度、体感温度が上がりやすく体に
負担がかかるため激しい運動は控えるほか、人との距離をとった上で適宜マスクを外して休憩し、
こまめに水分をとるよう呼びかけています。
また、室内にいる時は換気する際に温度が上がらないようカーテンやエアコンを
活用してほしいとしています。
このほか日本小児科医会によりますと、2歳未満の乳児の場合は体への負担が大人より大きく
熱中症にもなりやすいとして、マスクの着用を控えた方がいいということです。 濃厚接触者 全員がPCR検査対象 道が基準変更
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/426476?rct=n_hokkaido
道は1日までに、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、
PCR検査の対象を感染者の濃厚接触者全員に広げた。国の方針転換を受けた対応。
これまでは濃厚接触者のうち発熱やせきなどの症状がある人や、
医療従事者ら重症化しやすい人と接する業務に携わる人に対象を絞っていた。 厚生労働省から各都道府県に対し5月29日に出された事務連絡を受け、対応した。
濃厚接触者全員を検査することで、速やかに新たな感染者を発見し、
ラスター(感染者集団)の発生を防ぐ狙いがある。
道の発表によると、直近1週間の検査数は1日あたり140〜370件台で推移している。
道では1日最大1400件が可能で、検査能力に余裕があることから濃厚接触者全員へ
の検査対応が可能となった。 <新型コロナ>感染公表2週間説明重ね 武雄タクシー11日営業再開
全車両消毒、行動自粛 乗客の不安解消に懸命
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/521141
運転手の新型コロナウイルス感染により営業を休止していた武雄市の「武雄タクシー」が
11日、営業を再開する。
自主的な休業と社名公表から2週間。不安を募らせる乗客への説明を重ね、
従業員は行動自粛を続けた。
感染の拡大はなく、営業を再開するが、風評被害の懸念はぬぐえず、心境は複雑だ。
「PCR検査で陽性になりました」。4月28日夕、会社に運転手から電話があった。
牛島眞澄社長は稼働している運転手全員を本社に呼び戻し、すぐに営業を休止すると伝えた。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています