名古屋の60代男性の妻も感染 新型肺炎
(中日新聞-2020年2月15日 20時24分)

 新型コロナウイルスによる肺炎(COVID19)を巡る問題で、名古屋市は15日、市内の60代の日本人女性の感染を確認したと発表した。
女性は14日に感染が確認された60代男性の妻。
発熱や頭痛を訴え市内の医療機関に入院しているが、症状は軽いという。

 市によると、女性は夫と米国ハワイ州へ旅行し、7日にともに帰国した。
13日に搬送された夫に付き添って救急車に同乗し、後に発熱したため、14日に市内の医療機関を受診。
市衛生研究所の遺伝子検査でウイルスの陽性反応が出たため、入院したという。

https://www.chunichi.co.jp/s/article/2020021590202438.html