IR横浜誘致を巡り国会論戦 「自治体リスク回避を」「不安定な状況」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191130-00000002-kana-pol

カジノを含む統合型リゾート施設(IR)を巡る審議が29日、衆院内閣委員会で繰り広げられた。
横浜市の誘致表明に絡み、与党議員は不安払拭(ふっしょく)に努める一方、野党議員は実現阻止に向けて国をけん制。
立地区域の選定や事業者との契約などを見据え、国会でも論戦が熱を帯びた。

IRの立地区域は、自治体と事業者から整備計画の申請を受けた国が最大3カ所を認定する。
国は申請期限を2021年7月末までとする案を公表しており、認定を受けた自治体が事業者と実施協定を結んで整備、開業時期は20年代半ばと見込まれている。