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2020年から大阪城トライアスロン、W杯として承認 2019.8.30 12:21産経WEST

大阪市は30日、大阪城公園(同市中央区)をメイン会場として毎年開催されているトライアスロン大会が、令和2(2020)年からワールドカップ大会として承認されたと発表した。

 市などからなる大会組織委員会が6月末、国際トライアスロン連合(ITU)に誘致を申請。8月29日(現地時間)にスイスで行われた会議で承認された。これまではアジアカップ大会として開催されていたが、格上げされる。

 同大会は平成29年、舞洲(まいしま)(同市此花区)から、選手や観戦者が訪れやすい大阪城に舞台を移して開催。トライアスロンのスイム(水泳)は海の沖合を泳ぐのが一般的だが、大阪城の東外堀をスイムに取り入れ、注目されていた。

 大阪府の吉村洋文知事は記者団の取材に対し、「世界中の選手が集まるのでスポーツツーリズムにも弾みがつく」と期待。松井一郎・大阪市長も「大阪の歴史や伝統はもちろん、大阪の人のあたたかさを感じてほしい」と喜んだ。

 同大会は令和2年5月23日に開催され、世界のトップ選手が集結する予定。

https://www.sankei.com/smp/west/news/190830/wst1908300023-s1.html