ようするに相互直通運転という東京では当たり前の利便性を重視しようとする概念が大阪には全く無い。
利便性がまったく無視されたまま今に至っているのだ。
大阪という街は何もかもがバラバラな利便性の悪さに対し鈍感であり
計画性の無い街が出来上がってしまったのである。

今さらこの不便極まりない大阪の街を作り変える事は絶対に不可能である。
協調性を重視する東京と
縄張り意識が強過ぎて利用客に極めて不便な大阪のインフラの悪さ
これが東京に大きく経済格差を付けられてしまった一因である。