誘致6割超が反対「カジノ、そぐわない」 横浜で市民調査
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190917-00000001-kana-l14

横浜市が進める、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致に対し、横浜市民の63・85%が反対していることが14、15の両日に神奈川新聞社とJX通信社が合同で実施した市民意向調査で分かった。
反対の理由で最も多かったのは「カジノが横浜のイメージにそぐわないから」だった。
また市民の72・48%がその賛否を問うための住民投票を行うべき、と答えた。

調査では、誘致への賛否を尋ねた。その結果、「強く反対する」が最多の48・8%、「どちらかと言えば反対」が15・05%だった。
一方、「強く賛成」は9・78%、「どちらかと言えば賛成」は15・92%で、「賛成」は計25・7%だった。

一方、賛成では「市の税収の増加が期待できるから」が最多の38・81%。
次いで「経済効果が期待できるから」(32・84%)、「観光振興につながるから」(22・39%)、「市民がカジノを楽しめるから」(3・36%)だった。