【大阪】韓国人観光客が減っても、他の国の外国人観光客が補って、去年よりも外国人観光客数UPの予想!

韓国からの来阪訪日客3割減も、19年大阪観光局見通し 2019年8月26日 19:04

日韓関係の悪化を受けて、韓国から大阪への訪日客が減少し始めた。大阪観光局の溝畑宏理事長は26日の記者会見で、韓国からの来阪者数について「8月以降、大きな影響が出てきた。
教育旅行にキャンセルが6件あり、動きが止まっている。この状態が続けば2019年は前年比3割減少する可能性がある」と指摘した。
観光庁の訪日外国人消費動向調査をもとにした大阪観光局の推計によると、18年の韓国からの来阪者数は239万人。国・地域別では中国に次ぐ2位で21%を占める。
同観光局の調べでは、関西国際空港と韓国を結ぶ9〜10月の運航数は前年比27%減る見通し。大阪に拠点を置く韓国系の旅行会社5社への聞き取りでは、8〜9月の団体旅行の取り扱いが8割減る会社もあるという。
一方、格安航空会社(LCC)の就航増などを受けて中国や台湾からの来阪者数は好調を維持する。
9〜11月にラグビー・ワールドカップを控えて、欧米やオーストラリアなどからの増加も見込まれる。「韓国からの減少を補って、19年の来阪訪日客は昨年の実績(1141万人)を上回るのではないか」(溝畑理事長)とみている。
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