リニア中央新幹線はMAX500キロで走行して品川=名古屋間は約40分
85%がトンネル、地下駅から地上に出るまではエレベーターしかなく時間もかかり
それを加味すると40分では目的地に到達するとは思えない。

採掘する時の土砂や重機の置き場も確保されていない。
掘り起こした時の残土は諏訪湖がスッポリ収まるほどの膨大な量。

中でも南アルプス山脈のトンネルの上には1000m前後あり
トンネルへの圧力も凄まじい。

運転士は乗車しておらず車掌のみの自動運転、南アルプス山脈周辺は活断層が密集しており有事の際に非常に危険である。

磁気浮上式なので磁場が車内に発生し乗客の人体被害が懸念される。

工事中に事故が起きれば土砂が崩落し地下水が大量に流れ出したら工事は中止しないといけない。

東京・名古屋間を完走するに要する電力量が1列車あたり8万1,000kWhということだけであり、8万1,000kWhは、いわば鉄道会社が電力会社に支払う電力料金にかかる数値であって、

これよりも出発時に必要な瞬時ピーク電力(家庭で言う契約電流に相当)が大問題である。

他にも問題山積であるがこれらの諸問題に関してもJR東海や国土交通症も
具体的な議論を進めていない。