途上国以下ワロタ


「トイレ臭い」東京五輪会場のお台場の海に"茶色"の泡が出現!

「正直臭いです。トイレのような臭さ......」

8月11日、東京・お台場海浜公園で行なわれたオープンウォータースイミングの五輪テスト大会に出場した
選手が漏らした言葉だ。

さらに、17日のパラトライアスロンのテスト大会では、前日の水質検査で大腸菌の数値が国際トライアスロン
連合が定める基準値の上限の2倍を超えたため、スイムが中止。

騒動の最中、本誌記者は現地を訪れた。通常は遊泳禁止だが、水質改善をアピールする港区主催のイベントが
開催中で、一部が開放されていた。

時折、風に乗ったトイレ臭が鼻をくすぐる。目を見張ったのは、オレンジ色のブイで区切られた遊泳エリアの
すぐ外側に堆積した、謎の黄色い泡だ。同イベントのスタッフに聞くと、「プランクトンの死骸が溜まったもので、無害」
というが、不気味極まりない。

東京の下水処理問題に取り組む港区議会議員は、「雨量が一定量を超えると未浄化の汚水が海に放流される」と明かす。
この海で世界各国の選手をオモテナシしていいのか?