https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20190701/2000017168.html?cid=bk-top
府県別の平均は去年に比べて、京都が3.1%、大阪が1.9%上回り、兵庫は横ばいでした。
一方、和歌山が1.3%、奈良が0.3%、滋賀が0.2%下回りました。
税務署ごとの最高価格地点では、大阪・梅田の阪急百貨店前が去年より344万円高い1600万円で、近畿地方で36年続けて最高になりました。
上昇率でみると、全国の上位10地点のうち6地点を近畿地方が占めていて、京都市東山区の「南座」近くの四条通で43.5%と大幅な上昇となりました。
このほか、2025年の万博開催が決まった大阪湾の人工島「夢洲」は、今後の土地の利活用が見込まれることから14地点で初めて路線価が設定され、このうち最高価格は5万7000円でした。