最多440万人入園 18年度「てんしば」好調
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190424/20190424030.html
 てんしばは15年10月にリニューアルオープン。近鉄不動産(同)が管理運営を手掛ける。

 15年10月から16年3月末が約208万人、16年4月から17年3月末が約379万人が入園。
18年3月には、入園者数が累計1千万人を超えた。

 18年度はインバウンド(訪日外国人客)の利用や、天王寺公園内の市立美術館の企画展示のヒットなどが入園者数を押し上げた。

 今秋、てんしば西側の天王寺動物園入り口近くの約5千平方メートルに、
ボルダリングやアスレチックの運動施設や飲食店などを整備する「てんしばゲートエリア」の開業を予定している。

 近鉄不動産ハルカス運営部の江並史朗課長は「リニューアル前に約150万人だった来園者数は、400万人を超えるお客さまでにぎわっている。
引き続きてんしばでイベントなどを実施し、にぎわい創出に努める」と意気込む。