名古屋城の昨年度の入場者数が200万人を突破し、過去3番目に多かったことが分かりました。


名古屋城総合事務所によりますと、2018年度の入場者数は約220万6000人で、データが残っている1959年以降3番目に多かったということです。


名古屋市は、去年5月天守を閉鎖したことから、入場者が大幅に減少すると見込んでいましたが、城下町を再現した金シャチ横丁のオープンや6月の本丸御殿の全面公開などが話題となり、国内の団体客や外国人観光客などを中心に、入場者数が押し上げられたとみられます。


200万人を超えたのは、世界デザイン博が開催された1989年度以来3回目です。